2017.02.10

お願い。絵本を出したいのでご紹介ください。

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 

私は「絵本を出したい」と思っている。

 

でも、絵はこんなシュールな絵しか描けないので、文章だけを書く人
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色々応募してはいるが、なかなか採用されない。

 

そこで、今日はブログにその一部をご紹介して、「これを出してくれる出版社を募ろう!」と厚かましいことを考えている。

 

どなたかつないでください。

 

 

【一円だま】

①ある街に金持ちの男がおりました。

 

 散歩中, 道端にピカリと光る1円玉を見つけました。

 

 「どうしよう、これっぽっちのお金、警察届けるべきか」

 「いいや、届けた方がいいぞ」

 「でも、めんどくさいなあ」

 「いいや、もらってしまえ」

 

 色々、考え抜いた挙句、自分のものにすることに決めました。

 

 そして、周りをきょろきょろ見回し、誰もいないことを確かめました。

 地面にかがんでさり気なく手を伸ばすと、すかさずポケットに一円玉を

 しまいました。

 

 それは男にとっては取るに足らない1円玉でした。

 

 

②翌日、散歩していると今度は道端にピカリと光る10円玉を見つけました。

 

 「10円かあ、警察に届けようか。どうしようか」

 「ええい、急いでいるし面倒だ。もらってしまえ」

 

 男はしばらく迷った後、そっとポケットにしましました。

 

 

③また、その翌日、散歩していると道端にピカリと光る100円玉を

 見つけました。

 

 「今度は100円かあ、届けた方がいいかなあ」

 

 誰も自分のことを見ていません。

 そこで、何食わぬ顔で100円を拾い、ササッと自分のポケットに

 しまいました。

 

 

④不思議なことに男はだんだんと拾ったお金を自分のものにすることに

 ためらいがなくなってきました。あまりドキドキしなくなりました。

 

 

⑤ある日のことでした。1000円が落ちていました。

 今度は迷うことなく自分のポケットに。

 

 それで、レストランで美味しい御飯を食べました。

 

 家に帰っても拾ったお金で昼食を食べたことなどすっかり

 忘れてしまいました。

 

 

⑥さて、この街には小金持ちの男がいました。

 小金持ちは1円玉を見つけました。

 

 男は警察に届けました。

 

 

⑦この街のはずれに酷く貧乏な男が住んでおりました。

 今日のご飯にもこと欠くくらいな暮らしをしておりました。

 

 その男が歩いていると1円玉が落ちていました。

 この1円があったら今日の夕飯のおかずの足しになります。

 

 でも男は思いました。

 「このお金を落とした人はきっと困っているぞ。御飯が食べられずに

  泣いているかもしれないぞ」

 

 貧しい男は迷わず警察に届けました。

 

 

⑧実はその1円玉は村外れのお婆さんの1円玉でした。

 そしてお婆さんにとってはなくてはならない1円玉だったのです。

 

 実はビーズを100個買って孫娘への誕生日プレゼントのネックレスを

 完成させるつもりだったのです。

 

 ところが大切な1円玉を落としてしまい、最後の1個が買えずほとほと

 困っていました。

 

 でも、男が届けたお蔭で1円玉は無事に落とし主のおばあさんに戻り、

 ビーズを買うことができました。

 

 

⑨何日か経ちました。

 

 お婆さんは孫娘の誕生会にこの貧しい男を招待しました

 

 そして、娘にこう言ったのです。

 「このネックレスはこの人のお蔭で作ることができたのだよ」

 

 そして男に向かって

 「あんたこの子の首にこれをかけておくれ」と言いました。

 

 男は赤切れた手を恥ずかしそうに丸めながら、

 娘の首にそっとネックレスをかけました。

 孫娘は一層美しく輝きました。

 

 

⑩娘はいっぺんに男のことを好きになりました。

 正直者の男は言いました。

 「あなたのことをずっと大切にします」

 

 二人はめでたく結婚しいつまでも幸せに暮らました。

 

 そして、あのネックレスは・・・いつまでも美しく光っていました。

 

 

■隠されているもの

ちょっと暗くて、捻くれているかもしれませんが、こんな絵本があってもよいのではないかと思っています。

 

実はこんな教訓が隠されていますよ。

 

1円でも落とし主がいる

金持ちが寄付するのと、貧乏人がないお金の中から寄付をするのは価値が違う。共感力があるから貧乏なのに全財産を寄付できた

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相対評価で人は生きている

1円玉を拾って自分のものにしたら泥棒ではなく1000円拾って届けなかったら泥棒?

どこからが痩せでどこからがふとっちょか。どこからが障害児でどこからが健常者か

居場所で価値が決まる

 

聖書にもこんな一節がある。

ルカ21・1

 

“イエスが目をあげて金持ちが賽銭箱に献金を投げ入れるのを見られ、また、ある貧しいやもめが、レプタを2つ投げ入れるのを見て言われた。

 

「よく聞きなさい。あの貧しいやもめは誰よりも沢山入れたのだ。これらの人達はみな有り余る中から献金を投げ入れたがあの乏しい婦人はその乏しい中から持っている生活費を全部入れたからである”

 

 

■まとめ

それから、「このブログに書いてしまい、勝手に作られてしまう」恐れもありましたが、勇気を奮って出してみました。

 

この話以外も20物語くらい作ってあります!

 

絵本については過去にこんな子育て本を出したことがあります。
amzn.asia/gj6yPiP

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それから、過去に経営していた会社で昔話を編集して、こんな絵本を作ったこともあります。

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ご連絡をお待ちしています!(こちら ↓)

tateishi-mitsuko.com/contact/index.html

 

 

カテゴリー:正直なつぶやき

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