2017.05.12

死ぬかもしれない、命がけの食事

今日はシェアをお願いしたくて書きました。

 

息子には食物アレルギーがあります。これはショックを起こしたときの自己注射、エピペン注射の練習している光景です。

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生まれた直後からアレルギーで苦しみました。

自閉症でもありますが、自閉症では死にません。でも、食物アレルギーで命を落とすことがあるので、緊張感を強いられながら子育てしてきました。

その経緯についてここに書くと長文になってしまうので、過去、他社様の子育てサイトに書いた記事をご覧ください。

※連載五話です。

【①生まれてすぐ始まった苦労】

conobie.jp/article/5172

 

【②デパ地下おばさんが配る試食・無理解】

conobie.jp/article/5173

 

【③パン屋の前を通るとショックを起こす子】

conobie.jp/article/5174

 

【④ネガティブ思考からの脱出法】

conobie.jp/article/5175

 

【⑤意地悪じいさん登場 一人一人違うと言うこと】

conobie.jp/article/5176

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■義務と推奨の境目で命にさらされる!

現在16歳の息子はカシューナッツやアーモンドなど、ナッツ類をわずかでも口にするとアナフィラキシーショックを起こします。(幼児期は卵、牛乳、小麦などありとあらゆるものに反応していました)

(※アナフィラシキーショック=原因となるものを食べる、触る、吸い込むことによる重篤なアレルギー反応。血圧が低下して意識が混濁し、死亡することもある)

 

ところが!

 

<義務品目>特定原材料7品目

必ず表示されるものは「乳・卵・小麦・そば・落花生・えび・かに」のみです。

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■わかりにくい表記

息子は「これしか入っていない。だから安全だ」と思ってしまうのです。

 

アーモンドが入っていても書いてありません。落花生(ピーナッツ)のことしか触れていないのです。だから「アーモンドは入っていない」と勘違いしてしまうのです。

 

知的障害があるので、義務の意味がわからないのです。

袋菓子などは入っている成分を全て表記しているので、却ってよいです。

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ところが!                 

 

お惣菜やレストランメニュー(特にファミレス)などは「表示義務」なのでそれしか書いていない・・・このことが息子にとっては誠にわかりにくい表現法となっているのです。

 

大人はわかっても子どもはわかりません。また、大人でも字面通りにしか受け取れない人もいると思うんです。

 

 

■落花生を止めてほしい

それから、今の若者は「落花生=ピーナッツ」と理解してしているでしょうか?

 

あるとき、息子を若いヘルパーさんに預けたら、「落花生=ピーナッツ」と知らずに、ピーナツバターが入っているカレーを注文してしまい、息子はアナフィラシキーショックを起こしたことがあります。

 

ーナッツと書いてほしい・・・

 

■まとめ

どうせだったら、白黒はっきりさせてほしい・・・

 

つまり

①全部書く

②全部書かず「お店の人に聞いてください」と掲示し、細かいアレルギー表を渡す。

 

こちらのサイトに表記について詳しく書かれています。

www.food-allergy.jp/info/label_1/

緊急時の対応はこちらです!
www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/allergy/measure/emergency.html

 

命に関わることですので、何とかしてほしい・・・

消費者庁が厚生労働省の方に読んでほしい・・・

シェアしてください。

 

また来週金曜日、寄ってくださいね~ 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

Amazon購入サイト
www.amazon.co.jp/dp/4799105566

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カテゴリー:正直なつぶやき

コメント(20)

  1. 匿名 より:

    そもそも惣菜を食べるのはなぜですか?
    私は惣菜を食べること自体ほとんどありません、外食もほとんどしません。納豆すら藁で自分でつくります。ご飯も土鍋でたきます。お菓子も手作りです。時間はかかりますが食材を選べてとても楽しいです。私は4つの学習障害を軽度ですがもっています。親から学んだわけではありません、料理をつくる、作れるようになるというのは大切な気がします。ご苦労が全く違うかもしれませんので失礼かな?とは思ったのです、疑問に思いましたのでコメントいたしました。

    • 立石美津子 より:

      アレルギーはお惣菜、添加物に反応というよりも、食物そのものに反応してしまいます。大豆アレルギーだと大豆そのものがダメなので納豆も豆腐もダメです。玄米など却って胚芽に反応してしまいNGなこともあります。自然食がアレルギーの人にとっては身体に合わないことも多々あります

  2. たけのこさん より:

    たとえば、アレルギー情報の入ったMYカードをかざすと、食べてもよいメニューが表示されるとか、そういうことが、広がれば、言葉でうまく伝えられない人でも、好きなものを食べられます。
    そう考えれば、音声のメニューであったり、点字のメニューって、なぜないの?弱者には介助者ありき?
    その立場にならないとわからないことありますね。

    • 立石美津子 より:

      それは良いアイデアですね~システム的に作るの難しい気がしますが・・・・

  3. ぷーママ より:

    食が溢れ豊かな日本〜でも、その豊かさが、アレルギーの方にとっては大変な毎日なんですね。
    私は、数年前から不必要な添加物は避けようと、表示を見て買うようにはしていますが、不必要なものがいっぱい入ってます。シンプルでわかりやすい食品増えてほしいし、アレルギーのタイプでコーディネートできる知識ある店員さんやネット販売が増えるといいですよね。

  4. 斑井守 より:

    Facebookのシェア経由で来た通りすがりです。
    お気持ちよく解ります。
    もし消費者庁や厚生労働省に伝わる事を目的とするのでしたら、シェアも大事ですが要望書として提出されるといいのかなと思いました。change.orgのような署名サイトでこの記事にある主旨を訴えて、集まった署名を提出されるのは如何でしょうか。
    この投稿もその署名ページへの誘導の記事に編集されるとシェアも拡散されて良いと思います。
    twitterでも投稿が拡散されると良いですね。

  5. 川雅(かわやび)健介 より:

    環境保全研究所の高次元のエネルギーを持つ水を紹介します。ご希望であれば資料をお送りいたします。いろんな病状が改善しています。体のエネルギーの不調を整えるものです。環境を改善するはずの目的の物で健康もからだの環境異変から発症します。お医者さんも治療に使っています。東京の平田肛門科の先生ですスーパードクターとしてメディアにも取り上げられています。薬を使わない治療を目指している方です。

  6. 小川 より:

    「アレルギーがありますカード」を作って買い物の際提示されるのはいかがでしょうか?
    私はアレルギーなく生きてきたので、よほど仲のいい人でないとアレルギー物質意識できません。
    息子さんと会っても知識不足が心配です。
    一般教育も大事です、同時に今日の彼の身を守るために。

    • 立石美津子 より:

      ありがとうございます。幼児期、学童期は「アレルギーがあります。食べ物をあげないでください」のカードは下げていたことがありますが、高校生になり自分で買うときに表記で混乱しているようですよ。

  7. おせっかい より:

    して欲しい事ばかりですね。

    重度のアレルギーがあるのなら、お惣菜やお弁当を買わずに、何か対策があるのではないでしょうか?
    確かに、まわりの方がアレルギーに対する知識を考えていく事も大切ですけど、情報発信する事、自分の身を守る方法を自分なりに考えて行くとが大切だと思いました。

    • 立石美津子 より:

      そうですね。パン屋の表記など「表示義務」だけが表記されていることも多く(むしろその方が多く)悩ましいところです。ファミリーレストランメニューでは義務しか表記していませんので。。

  8. 匿名 より:

    エピペンはズボンの上からでも注射出来ます。
    緊急時ズボンをめくってる余裕ないですからね‼

    • 立石美津子 より:

      そうですね。蜂に刺された時に差すイラストなども描いてありますものね~

  9. せっかくの記事も台無し より:

    まず、執筆本の広告リンクを外されたほうが良いと思います。このままでは、単なる宣伝記事。ブログの機能で外せないなら、ほかのブログサイトを使ったほうが良いです。

  10. ようすけママ より:

    重度の食物アレルギーの息子を育てました。現在息子は21歳、福岡県を離れ単身北海道で大学に通っております。生後、卵と乳製品でアナフィラキシーを起こす体質だと分かり、エピペンが日本で認められるようになってすぐに申請をいたしました。三度、ショックを起こし危険な状態に陥りましたし一度はエピペンが使えず(刺すことに躊躇い)病院に車で運び医師から叱られた経験もあります(こんな時はエピペンを打って救急車を呼びなさいと)。息子は成長につれ高校二年の頃にはアレルギーがかなり軽減し、現在は外食ができるまでになりました。
    食品表示の問題は立石様が懸念のとおりで、完璧ではありません。大手食品メーカーは安心ですが、中小のメーカーや、レストラン、小売り店等は、お鍋やまな板、包丁、菜箸まで分けて頂き完璧に混入を防げるかはとても難しい問題だと思います。
    私は、わが子を守るために原材料が怪しいもの、混入の恐れがある場合は『その食べ物から避ける』という行動を常に取りました。 外出先でセブンのおにぎりしか食べれないこともしばしばでしたが、息子とともにアレルギーを一緒に乗り越えてきました。

    お母さま、息子さん、、、どうぞ頑張ってください。

    • 立石美津子 より:

      大変な子育てをなさっていたのですね。外で食べられるものは「セブンのおにぎりだけ」なんだかグッと胸が締め付けられました・・・

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