2017.08.18

宿題代行に頼むのは止めた方がいい!

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 

“宿題代行業“って知ってますか?

主に「学校の勉強よりも、進学にダイレクトに役立つ塾での勉強を優先させたい親子」が利用しているようが…。

どっさり出された宿題を前に「途方にくれてしまった親子」の利用も多いみたい。

 

相場は下記

しかも・・・

代行業者は子どもの筆跡を真似てみたり、完璧な正解を記入してしまうと学校側にばれてしまうので、微妙に間違えた答えを書いたり、先生を欺く技術を売りにしている。

 

そりゃそうだあ~

 

もし、嘘がばれてしまたらこのサービスの意味がなくなる。

 

しかし!私はこのサービス大反対である。

 

 

■子どもの心には何が残る?

先生を騙すことができても、子どもの心は騙せない。

 

子どもは「僕がやったものではない」と心で思いながら、シレっとした顔で「夏休みの宿題をやってきました!」と先生に提出する。

 

そのとき心臓はバクバクである。

先生が気が付かなかったら「しめしめ、うまく騙せたぞ」と思うのである。

 

こんな経験を幼子にさせてよいのだろうか?

 

親は「嘘をついてはいけない」「素直になりなさい」なんて育てているのに、やらせていることは別物なのである。

 

■エプロン

しかし、、、

そういう私も同じようなことをしたことがある。

 

中学3年のとき家庭科でミシンでエプロンを作る授業が続いた。最終的にお手製のエプロンを完成させるという課題だった。

 

当時、私は学校に併設されている寄宿舎に住んでいる寄宿生だったので、授業中に出来ない箇所を家に持ち帰り、親に手伝ってもらうことは不可能だった。

 

 

そこで、毎日家に帰宅する通学生の中村さんという友達に頼んで、中村さんのお母さんに丸投げした。

 

私は手先が器用ではなく、家庭科が大嫌いだったので、授業中は縫っている振りをして実際は手を付けず、中村さんのお母さんに全部縫ってもらった。

 

それをシレッとした顔で家庭科の先生に提出した。先生を騙すことはできた。

 

けれども、このことについて今でも罪悪感を持っている。

 

 

■失敗体験をさせよう

親は子どものことを「塾の勉強もあるし、こんなにたくさんの宿題を抱えて可哀想だ」と過保護になり、宿題代行業者にお金を払うのだが・・・失敗体験をさせればよい。

 

8月31日に徹夜して大変な思いをしたり、自由研究を提出できずに恥ずかしい思い、つまり失敗体験をすることで「来年の夏休みからは計画的にこなそう!」と反省するようになる。

 

■まとめ

学校から「お家の人が宿題を見てやってください」という指示があり、“子どもが宿題が出来ない=親の責任“と追い詰められるらしいが、はっきりと担任にこう宣言すればいい!

 

「塾の宿題、学校の宿題と出所は別でも、一人の子どもに対する量が多すぎます。だから出来ませんでした。」

とか…

「宿題は子どもが自分の未来を切り開くために学力を定着させる行為。私に言わないで、先生から子どもに伝えてください」

 

勇気のある人は叫んでください。宿題代行業にお金を払って他人を騙すよりも、ずっと良い解決法だと思います!

 

息子も印刷が汚くて読めない「幾らありますか?」の宿題に悪戦苦闘している。

何の硬貨か紙幣かわからない。

でも、不正解や空欄のまま出せば、先生も「あら?読みにくかったかしら?」と気が付いてくれるかもしれないと考え、私は手出しをしないでいる。

 

また来週金曜日、寄ってくださいね~ 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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カテゴリー:正直なつぶやき

コメント(11)

  1. 鈴木千春 より:

    このお金の印刷では、いくら自閉症の子が視覚的に強くてもわからないですm(_ _)m

  2. だんぼ より:

    この、宿題代行って
    以前聞いた時は衝撃だった。受験生が学校の宿題を頼む場所と、何故か?受験勉強で塾優先
    だから学校の宿題は代行にやらせる!との事でした。
    何か世の中おかしい。
    子どもが、小学校の時受験する子もいるから
    夏休みの宿題は希望者のみという先生がいた。
    これも、良いのか悪いのか?
    とても、不思議だった。だって、受験生は特別扱い?みたいに感じた。

    • 立石美津子 より:

      世はおかしいです。でもニーズがあるから商売として成り立つのですよね~

  3. みっちゃん より:

    立石さんに、共感しながら。一生懸命いれたメールははじかれてる様です。私は懸命に生きている!

    • 立石美津子 より:

      みっちゃん

      すみません~コメントは私が承認ボタンを押して、時間経過して公開されるシステムです~
      みっちゃんのコメントは今朝、上記拝見しましたよ~(はじかれてはいないと思うのですが・・・)

  4. 立石 より:

    みっちゃん様

    どうしてはじかれたのでしょうか。上記コメント今朝拝見しました~(他に入稿されましたか?)

    (※システム上、私が承認ボタンを押して初めてコメントも公開されるシステムですので、入稿直後にはすぐには公開されることはないのですが・・・)

  5. 聴覚過敏 より:

    宿題のプリントが刷り上がった時点で、気がつかないのなら、答えがわかってる先生は、問題出された側の初見の視覚イメージでは、認識できない。

    たくさんの答え合わせを、一枚づつしない。1問目だけ、まるぺけまるぺけまるぺけ、おわったら二問目、繰返し。答えのスペースだけみる。

    ゲシュタルト崩壊してるから、問題文が読みにくいとは、気がつかない。

    空白で提出しても、
    暗黙の了解がわからない状態と同じ状態になる。
    はっきりと言わないと通じない。と、思う。
    相手が定型、非定型は関係ない。

    ~ーーーー

    広汎性発達障害F84.9

  6. たけのこさん より:

    宿題、受験勉強でできなくても、それなりに、評価も受けたいからやるんですよね。
    でも、それなら、親がやるほうがまだましかしら?
    私は、低学年の息子だから、見たいものを見につれていき、作りたいめのをつくるための材料を買ったり、講座につきそう。アドバイスもします。
    絵の具は薄い色から塗る、学校と違うから何度でも水をかえたり、筆を洗ってきれいにする、作文は習った漢字は書くとか。
    親子で話す、計画のたて方を教える、目標を決めるなど、宿題も大事です。
    子供にすべて任せるのは、うちはもう少し先かな。

    • 立石美津子 より:

      宿題はある意味必要ですよね。親がお金払って他人にやってもらったら意味ないですよね

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