2017.08.25

この世で一番重要な仕事は・・・子育てだと思う

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 

高2になって度々、開かれる保護者会に参加している。

 

小学校、中学校の保護者会はさぼりがちだったが、必ず日程をやりくりして参加している。

 

周りを見ても、シングルファーザー、シングルマザーであまり学校に顔を出さなかった面々も参加している。参加理由は進路先についてがテーマだからだ!

9月になったら息子もいよいよ実習が始まる!
 

 

■テーマは進路

参加者も学校での子どもの様子や学校行事のことよりも、卒業後の行先について聞きたがっている。

 

親も学校も、言葉は悪いが戦闘態勢である!

 

いい見方をすると、学校側はもう後1年少しでやってくる卒業後のことについて、親でもないのに真剣に考えてくれる。

 

特別支援学校高等部ゆえである。(注意・・・自治体によって手厚かったり、そうでなかったりするようだが)

 

実際に学校を通して実習先に出向き、具体的な進路を決めていく。

(これが学校から渡された通知)


■こんな風に分かれる

特別支援学校卒業後の進路は次のようになっている

①生活介護・・・常に支援が必要な人に対して社会生活能力を向上するための場

②就労継続支援B型・・・一般就労が困難な人が働く作業所。工賃として支給される

③就労継続支援A型・・・事業所から雇用される。最低賃金が保証される

④就労移行支援・・・一般就労を目指す就労訓練の場。2年間限定

⑤一般就労・・・法定雇用率による障害者枠で就労

 

■感動した話

保護者会で、障害者雇用に積極的に取り組んでいる“日本理化学工業”の話を聞いた。

 チョークの製造メーカーで、全80名の社員のうち、7割を超える60名が知的障害者。しかも、そのうち半数近くが「重度」に該当している。

 

その話の内容に感動した!

 

■重度の人は生活介護

重度の障害児の高等部卒業後の進路先は、生活介護という福祉施設になる。

ところが、こんな風に創業者の話がウェブサイトに書かれていた。

 「うちの工場では知的障害者が一生懸命に仕事に取り組んでいます。施設に入って面倒を見てもらえば、今よりずっと楽に暮らせるのに、なぜ彼女たちは毎日工場へ働きに来るのでしょうか」

 

すると住職はこう答えました。

 

「人間の究極の幸せは4つあります。1つ目は、人に愛されること。2つ目は、人に褒められること。

3つ目は、人の役に立つこと。4つ目は、人に必要とされること。だから障害者の方たちは、施設で大事に保護されるより、企業で働きたいと考えるのです」

 

その瞬間、私は自分の考えが根本的に間違っていたことに気づきました。人は仕事をして褒められ、人の役に立ち、必要とされるから幸せを感じることができる。

 

仲間に必要とされれば、周囲と愛し愛される関係も築くことができる。だから、彼女たちはあんなに必死になって働こうとするのだと。

 

私は日ごろから従業員たちに、「今日もよく頑張ったね、ありがとう」と声を掛けていましたが、私にとっては、単なるあいさつにすぎませんでした。

 

でも、知的障害者の人たちは、心からうれしそうな顔をするのです。健常者がごく当たり前だと思っていたことの中に、人間の究極の幸せが存在する。そのことに私自身が気づかされました。

 

・・・中略・・・

 

わが社では、「周囲に迷惑を掛けたら、就業時間中でも家に帰します」と約束しているのですが、ある男性はちょっと気に入らないことがあると暴れ出すため、就職から2年間で30回以上も家に帰されました。

 

親御さんには「本人の口から『もうしません』という言葉が出たら、翌日からまた会社に来ていいですよ」と伝えてあるので、しばらくすると彼も再び会社に来るのですが、結局はまた暴れてしまう。

 

それでも、最初は週に1度だったのが、やがて2週間に1度になり、1カ月に1度になって、間隔はどんどん伸びていく。私は彼が確実に成長していると感じました。

 

そして今では、彼はまったく問題行動を起こさなくなり、それどころか後輩社員の面倒を見てあげるまでになったのです。・・・中略・・・・

 

 

■女性にとっては子育ても立派な“仕事”

ただ、女性が社会に出て働くことについては、少し違った思いもあります。 

今年83歳になる私が、あえて本音を申し上げるなら、女性にとっては「子育ての役割」や「家族の生活を支える役割」を果たすことも立派な“仕事”であり、人の役に立つことなのだと思うのです。

 

特に子育ては、日本という国を支える大事な国民を育てる仕事ですから、社会全体のために役立つ仕事でもあるわけです。

 

もちろん会社で働くことは意義のあることですし、世の中もそれを求めています。経済的な事情から、共働きを余儀なくされている人が多いことも分かります。

 

ですが、「仕事と家庭は両立しなければならない」という思いが、どうも先行しすぎているように思うのです。

 

だからこそ若い女性たちには、子育てが大事な仕事であることをしっかり認識したうえで、将来をじっくり考えてもらいたい。

 

どんな結論が出るにせよ、「自分はどんな形で人の役に立ちたいのか」を考えることが、きっとその方の人生を幸せへと導いてくれるはずです。

 

以上が書いてあったことです。途中、略してあるので詳しいことはこちらを読んでください ↓
toyokeizai.net/articles/-/85974?display=b

 

■まとめ

“女性の社会進出”を“一億総活躍”と国は進めているが、子育てするということは、未来の世界を作っていく人材づくりをしている一番大切な仕事なのだ!

 

だから「あのママは仕事もバリバリしてあんなに輝いている、ちょっと羨ましい」と思ってしまうママ達へ

(C)あべゆみこ

 子育てとは「この世の中で親しかできないとっても重要な仕事をしている」と思ってくださいね~

また来週金曜日、寄ってくださいね

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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カテゴリー:正直なつぶやき

コメント(8)

  1. たけのこさん より:

    一番の理想は夫婦間の信頼関係がきちんとあって、女性が自らの意思で子育てを肯定的にとらえる土壌が、家庭にも社会にもあることかな。
    逃げるは恥だが役に立つ、みたいに、家事労働に給料が発生するとよいかしら?
    しかし、二人だけで、あれだけの対価を払ってもらえるってありかしら?と思ってみてました。
    やっぱり、あたりまえと、突き放されると嫌になると思う。

  2. あつこ より:

    いつも金曜日を楽しみにしています。
    蒸し暑い日が続きますが立石先生、お元気ですか。

    育児も家事も仕事もこなしてこそ『すごいママ』という価値観がどこか当たり前にありますよね。
    息が詰まります…
    一時期がんばってた時期もありましたが、ストレスが半端なく、体調を崩したり、育児が楽しくなかったり。
    仕事を辞めてから一番辛かったのは周りからの視線かもしれません。
    理想のママの条件から外れてしまった焦りと。

    子どもと、子どもと向き合う自分と、お互い勉強中の『今』を大事にしたいです。
    きっと今しか育児の時間は無いんだって思っています。

    • 立石美津子 より:

      仕事は変わりはいますし、後からも出来ますよね。
      子育ては今しかないですからね~お互い頑張りすぎずに過ごしましょう~!

  3. ぷーママ より:

    特別支援学校は、半端なく就労に力入ってますね。
    息子も来年は、就労移行ですが、今は自立訓練。
    知的障がい者の大学としての福祉事業支援のカレッジ福岡に通ってますが、就労移行対しゆるく後ろ向きなので、名ばかりでは困ると同志の保護者と二人でこれから闘いますが、いつまで続く息子育児と道筋フォロー。やはり、息子の為なら、母がやらねばですね。こういう企業が地方にも全国に増えてほしい。先生のコメントとても為になり、力になりまさす。特に就労に対する先生のコメント待ってます。

    • 立石美津子 より:

      私も東京のカレッジ早稲田に見学に行ったことがあります・・・
      関係ないですが都立永福学園でタイムを出さなかった生徒への指導で暑い中、マラソンさせられて
      生徒が重体になってますね。
      多くの友達が通っています。心配です。
      そしてひどい指導だと思いました~

  4. おっちゃんの心 より:

    初めまして。いつもブログ楽しみに拝見させていただいています。
    まとめの言葉に勇気付けられました。
    いま色々迷っている私にピンポイントだったのでコメントさせて頂きました。

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