2018.08.03

息子の失言

今日もこんなブログにアクセスして下さり、誠にありがとうございます!

 

■担任への失言

昨年の最後の保護者会での出来事

 

担任と副担任から「立石君から『3年生になったら、違う担任の先生に代わったらよい』と言われました。正直な気持ちなんでしょう」の話があった。

 

“心の理論(=相手の立場になって考える)”が育っていないので、思ったまんま、口にしてしまう…。

 

このテストに「鉛筆!」と答えてしまう。

©夕露

 

過去記事…「相手の気持ちになれない…お友達にしつこくし過ぎる」

wp.me/p73B8w-3lM

 

■タクシーでの失言

この間、タクシーに乗った時、運転手が道を間違えた。すると息子が大声で「この人、慣れていないね~」と言った!

 

ヒェ~~~~~焦るうう~~~~

 

■レストランで強面のお兄ちゃんに注意する

小学校6年生の時の話。渋谷の東急デパートのレストランに入った。壁に「携帯電話はご遠慮ください」の貼り紙があった。

 

隣の席の強面のオッサンが、携帯電話で喋り出した。

 

すると、息子はそのポスターに書かれた文字を見て、「携帯電話はご遠慮下さい!」と大声で読み上げた。

 

その強面は驚いて、そそくさと携帯をカバンにしまった。

 

■親の言葉をそのまんまオウムのように言う

友人の子の話

太っている人に「この人、太っているねえ~」

禿げている人に「この人、髪の毛がないねえ~」

と本人の前で言ってしまう子

 

そこで母親が「太っている人に『太っている』って言っちゃあいけないんだよ」と何度も言い聞かせていた。

 

すると!

 

その人の前で「太っている人に『太っている』って言っちゃあいけないんだよね~ママ~」と言ってしまった。

 

■自分の心に正直な同僚

私が会社勤めしていた頃の話

 

部下がプレゼンをした。「疲れただろう」と思った私は気を利かせて黒飴を差し出した。

 

すると!

「私は黒飴が嫌いなんでいりません」と突き返された。

 

「黙ってもらっておいて、食べなきゃいいのに」とカチンときた。自分の気持ちを隠せない素直な人であった。

 

■喋るとまた大変

息子は6歳まで一切言葉を喋らなかった。

アスペルガーの子(=自閉症スペクトラムの一つ)がベラベラ喋るのを見て「羨ましいなあ~」と思っていた。

 

喋らないのも悲しいけれど、喋ったら喋ったで、また新たな課題が起こる。

 

タクシーの中で「この人慣れていないね」と言ったとき、「それは本人の前で言ってはダメ!タクシー下りてから言いなさい」と教えても、それが他の場で汎化出来ない子どもなのである。

 

タクシーでのことを叱っても、ゴミ屋敷の友人宅に行ったとき「このお家、汚いねえ」言ってしまうのである。

 

■お客さんがいるから裸で出てきたらダメよ

お風呂から上がると、暑くて、裸のまんまリビングをウロウロする習慣がある。(※これ止めさせなきゃ!)

お客さんが来ていた。

 

息子が風呂に入った。「今日はお客さんが来ているから、お客さんの前に裸のまんま出てきたらダメよ」と注意した。

 

すると、こんな風にお客さんから離れて裸のまんま突っ立っていた。

(確かにお客さんの目の前ではなく、数メートル離れてはいた)

「『今日はお客さんが来ています。家族ではないお客さんに裸を見せてはいけないから、お風呂から上がったら脱衣所で服を着て出てきてね。』」と言えば良かった。」と反省…。

 

これも、失言と同じで「その意味していることがわからない」応用や汎化出来ない子であった。

普段から裸ウロウロ、この習慣、止めさせないと!

 

発達ナビにも記事を書きました。“相手の気持ちになれない”

h-navi.jp/column/article/35027011/preview

最後までお読みくださり、ありがとうございます。また金曜日寄ってくださいね。

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カテゴリー:正直なつぶやき

コメント(5)

  1. おっちゃんのこころ より:

    心の理論を育てるのって難しいですね。
    私自身、もうすぐ40歳ですが、心の理論が育ってないと言われます。
    息子8歳、私の経験を生かしてあげれたらいいのですが。
    立石先生のブログ、いつも参考になります。
    応援しています。

  2. 立石美津子 より:

    おっちゃんのこころ様

    自分ではない相手の気持ちを理解することは
    難しいことですよね。

    いつも読んで下さり有難うございます!

  3. モモ より:

    心の理論。関係ない事ですが、最近、支えあってたママ友から無視されました。おそらく、妬みだと思います。同じ仲間同士の冷たい態度は本当にショックです。同じ土台で、どちらかが一歩進むとそれに妬む、、、本当の目標はそんなちっぽけな事ではないのに。むなしいです。

  4. 立石美津子 より:

    支えあっていた障害児を持つママ友ですね。そのママは比べる病にかかってしまっているんですね。。。

    悲しいことですが比べてしまうのが親なので、仕方がないことなのかもしれませんね。。。

  5. モモ より:

    親から離れた生活。そう考えると、まずは親同士が仲良くなり、子供同士もそこそこは安心感を持てるようにして共同生活。なかなか築き上げるのは厳しいのかな、、先生のブログ大変参考になります。返信ありがとうございました。

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