2019.02.01

跳び跳ねる理由(騒音問題)

今日もこんなブログにアクセスして下さり、誠に有難うございます!

 

息子は幼い頃から嬉しいときは、部屋の端から端をスキップする。

 

今も放課後ディから帰ってきたら、パソコンのトイレの動画を見ては席を立ち、家の端から端をスキップしている。

スキップといってもそんなに可愛いものではなく、60キロ近くの18歳が走るので「ドタッ!ドタッ!」と大きな音がする。

 

また、感覚統合がうまくいかないのを調整したいのか、東田直樹さんの本じゃないけど“跳びはねる思考”があるのだろう。

 

■騒音問題でせっかく引っ越ししたのに

幼い頃、ものすごーーーーーーーーく多動で跳ねていた。

(↓ 鴨居にぶら下がって、下に落ちるのを楽しんでいる)

 (↓ マットからマットへ)

前住んでいた家では階下から苦情が出て、最終的には殺されそうになった。

 

ナイフを持って脅されたわけではないが、下から棒で突かれたり、怖い語気のこもった怒り文字で『うるさい!』とドアに貼り紙をされた。

 

恐怖がピークに達し、慌てて引っ越し。思い切って生涯住める分譲マンションを買った。

7歳のときだ。

 

階下に住人がいない、絶対に苦情が出ない部屋を買った。

管理会社にも息子の障害のことを最初から説明してある。

 

なのに!

斜め上、二軒先のお宅から、管理人さんを通して苦情が出てしまった!

 

 

■対策

「今後、跳ねてはいけない!」と息子には言えない。

それをしたら、ストレスがかかり、強迫性障害が悪化してしまう可能性があるからだ。(*息子は自閉症の他、精神疾患である強迫性障害になって通院中、薬も飲んでいる)

  

取り急ぎ、防音スリッパを買った。

試しに私が履いてみると、跳びはねにくい。

履いてくれるだろうか‥‥

 

息子には「あなたの走る音がうるさいと苦情が出ているから、これを使って」の否定的な言い方ではなく、「体重も増えて、跳ねると床が凹んできてしまったから、このスリッパを使って」と言った。

 

すると、すんなり履いてくれた。よかった~

 

ところが、素足と違ってスリッパは滑る!

申し訳程度の滑り止めが付いているのだか、滑った!

(下の白い楕円形のが元々、付いていたもの)

そして、「ドーーーン!」と転ぶ。更に大きな音が出る。

 

そこで、“滑るの嫌い”を買ってスリッパの裏に塗った。歩き始めた赤ちゃんの靴下の裏に塗るものだ。

滑らなくはなったが「キュッ!キュッ!」と音がする。痛し痒しだ!

 

 

■お歳暮、お中元

音を出すことを伝えた上で買った物件なので、不動産会社も管理人さんはそれを承知で理解してくれている。

 

色々と面倒をかけているので、マンションの管理室に盆暮のお中元お歳暮を10年間もれなくしている。

 

「管理費を払っているのだから必要ない!」なんて言う住人もいるが、気は心。そういう問題ではないと思う。

 

息子が共用部に穴を開けたときも、管理人さんが間に入ってくれ、怒った住人に対して説明をしてくれた。

(前のブログに書いた ↓)

wp.me/p73B8w-3I4

 

 

■挨拶は大切

それから…

管理人さんへの付け届けだけでなく‥‥

 

息子にはマンション内で人に会ったら「こんにちは」というように徹底して躾けている。

 

さすがの息子も犬猫にはしないが、宅急便の人、幼児、赤ちゃんにも「こんにちは」と言っている。

 

オウムのように無表情な機械的なトーンであるが、自閉症の特性で言われたことは徹底して守っているのだ。

結果「変わっているけど、ちゃんと挨拶をする子」となっている。

こういうことって、巡りめぐってプラスになる

 

 

■結果

管理人さんに間に入って障害のことも含めて、相手の方に説明してもらった。一応、ご理解いただけたようだ。

 

顔の見えない相手に対してはイライラも募ると思うので、管理人さんに「直接、相手の方にお会いして、お詫びした方がいいのではないでしょうか?」と相談した。

 

すると管理人さんは「今後、エレベーターの中で会うこともあるかもしれないので、却ってお互い気まずくなるので、会わない方が良いと思います。相手の方もそうおしゃっています」とのこと

 

階下でもなく、真上でもなく、斜め上でもなく、斜め上2軒先というのがどうも気になる。「すごく神経質な方が住んでいるのかもしれない」と不安になったり、「もしかしたら、家ではないのかも!」という淡い期待をしたり、頭の中は忙しくなる。

 

集合住宅の騒音問題は難しい問題だ!

防音マット、トランポリンの代用などまた工夫したいと思っています!

最後までお読み下さり、有難うございました。

また金曜日、寄って下さいね!

amzn.asia/d/dj4Upcw

amzn.asia/d/e1v855q

 

 

カテゴリー:正直なつぶやき

コメント(12)

  1. たけのこさん より:

    足音にたいしては、一階のほうが、まわりには聴こえづらい。というのはあります。そして、カーペットや絨毯を敷くと、多少はちがいますよ。

  2. 立石美津子 より:

    たけのこさん、ありがとうございます^_^

  3. とも母 より:

    前回のブログへのコメントへ、返信ありがとうございました!ちょっと自分に余裕がなくなっていたというか(苦笑)振り替えると、息子の対応に追われ、考えなくてはいけないこと盛りだくさんな週でした。言い訳になりますが、返信していただいていることに気付いていなく、みなさんのコメントも読めていないことにビックリしてしまいました。
    立石先生の息子さんがかかられている病院を転院しなくてはいけないということで、新患優先もわからなくはないですが繋がりは出来たら継続していただきたいですね。息子さんのために。複雑ですね。やはり納得はできない気持ち同感です。うちは、大学病院小児科から発達の方を見ていただき問題行動もあり、中学から同大学病院の大人のこころの診療科になり現在に至るのですが、今21歳になりましたが、新患がある時は予約を入れても何時間単位で待ちますので新患の方も三時間位待っているのを良く見かけますということは自分達もそのくらい待っているということですが、流れで行くと転院もありうるということかなと思いま
    した。それと、早期に障害を見つけてあげられて二次障害的なことには繋がりたくないことを常に思っていたのに発達障害の特徴と見極めるのが難しいとはいえ、日常に困難を常に抱えていたので、この苦痛は強迫性障害と結びつけて、もっと早く疑いをかけてほしかったなーと、どこに訴えたら良いかと言う思いと、これだけ本人が長年苦労して悪化してしまったことは悔しくてしょうがないです。気付いてあげられない子が困っていて苦しんでいることを、どこかの場面で気になったら、たいしたことでないとか、気持ちが弱いして見過ごさず、そのとき関わっている支援者など、誰でも良いので、疑問に感じられるようになってほしいです。私の心配していた様々な症状も、特徴にしては強く出すぎていたので病院、支援者、学校など伝えていて、いろいろ調べてみたりもしていたのですが、悪化するまでに至るのは…何とも。周りが本人の頑張りすぎと処理しようとせず本人の辛い時を、ずっとすごしてきてことは認めてあげてほしいです。私も、もっともっと強く訴えなければいけなかったのですね…
    音のことで、だいふご苦労されて、神経もすり減らされましたね。そのなか、管理人さんに理解をしていただけることは、なかなか難しいことなので、立石先生のお人柄で心広い管理人さんと繋がれていることは流石だとおもいました。立石先生のご苦労が大変だとは思いますが。周囲に知っていただくことを少しでも私もできないかなと思います。行政も
    文で伝えてもスルーされそうですから。1つの意見がきちんと記したものがあれば通らないことはないと言うことを知り、伝えるときは事実を書き留めておくようにしているのですが、やはり、繋がりがないと母子は、甘く見られるようです。周りに
    振り回されないよう頑張ろうと思います。長々と申し訳ありませんでした。情報としてもとても助かっています。

  4. 匿名 より:

    斜め上2軒先なんて謎ですね
    私のマンションは子育て世代が多く騒音問題はよくあり、嫌な感じに巻き込まれた事もありました。
    私もその後言われたことがあり、騒音問題は大変だと思います。
    間に入る管理人さんにもよりますからね。
    それより、そんなときの子供への声かけについて考える事ができてよかったです。

  5. 匿名 より:

    私はマンションの騒音でうるさくて耐えられず引越しをした側です。そのせいで精神的に追い込まれ閉所恐怖症と暗所恐怖症です。飛行機に乗るのも怖くなり、ライブ会場でも端以外は耐えられない。障害があっても周りからするとうるさいものはうるさくて。。。耐え難いストレスです。騒音をたてるとわかっているのなら郊外の周りに家のない一軒家にすべきです。理由があるから、管理会社はわかってるから、ではないんです。騒音は騒音。うるさいものはうるさいんです。お歳暮とか。。。騒音被害者にとってはどうでもいい話過ぎて。。。自己中心的です。グノシーにあなたの記事が載ってて不快でした。。。読みたくなかった。

    • 立石美津子 より:

      私も以前、1人暮らしをしていた頃、騒音問題の被害を受けて引っ越した側の経験があります。音楽関係の仕事をしている方が上に住んでいて、夜中12時すぎてもずっと音楽を鳴らしていました。結果耐えられず逃げました。

      集合住宅に住んでいても一軒家でも生活音は周りに響きます。常識の範囲を超えるのか音のレベルなのかどうか、時間帯の規定などを新たに作るなど、業者に入ってもらい調べる方法もあります。音については感じ方も人ぞれぞれで本当に難しい問題です。

      あなた様がグノシーのネット記事をお読みになり私の記事で不快になられたことお詫びします。私も両方の経験があるので、最大限、ご迷惑にならないようにうちも迷惑をかけない対策これから考えていくつもりです。

      騒音経験から閉所恐怖症と暗所恐怖症になり飛行機にも乗れなくなったとのことですが、改善されることを祈っています。私の記事でトラウマが強くなってしまったこと申し訳なかったです。私の名前を見ただけで気分を害されると思いますので、これからはアクセスしないようになさってください。どうぞ宜しくお願い致します。

  6. 通りすがり より:

    私自身独り身で親戚も殆どいない為、想像に乏しい故の質問になりますが。。。
    生涯暮らす為に分譲マンションを購入したとのことですが、お子さんは自立した後も現在お住まいのマンションに住むってことですか?
    飛び跳ねることを辞めさせることは出来ないということは、施設等の共同生活は難しいですよね?
    それとも飛び跳ねたり等の行動は施設等では許容範囲としているんでしょうか?
    順番から言って先に亡くなるのって親からですよね?
    もしお子さんが独り身になって、今お住まいのお家に居られなくなったら、、、もし管理人さんが変わったりして融通が利かなくなったりで、その時お子さんの抱えてる困りごとや拘りとかが特化していたら、どうするんだろう、、、
    「◯◯してはいけない」と息子に言えない、、、は、いつまで通じるんだろう、、、
    上手くまとまらないんですが、読んでいてハテナが頭の中いっぱいになりました。
    「生まれてから今までは親のフォローがあったからいいけど、今後この子はどう生きてくんだろ?」
    みたいな。

    • 立石美津子 より:

      息子は今の家に住みません。一人暮らしが出来ないからです。書籍にも書いてますが障害児が住むグループホームで暮らす予定です。障害児の施設だからこそ許容はされる範囲なのですよ~例えばプラダーウィリー症候群の親御さんが子どもがまだ0歳なのに将来のグループホームを自分たちで作ることを考えています。食欲が抑えられない障害、だからこそ、同じ仲間で理解し合い支え合い集まるのです。障害者施設は障碍者のためのものなので許容範囲という概念は出てこないのです。自分たちで建設し作りますから。

      www.nanbyou.or.jp/entry/4768

      • 通りすがり より:

        なるほど。。
        そうなんですね。
        でも障害者の抱える障害を理解し合うというのは施設内では罷り通ることでも近隣住民には共存するに当たり理解を求めて行かないと今回のようにトラブルの元になりかねないですよね。
        入居されたら施設の方々に感謝しかないですね。
        今回はヤフーニュースで何度か立石さんの記事を見かけることがあり飛んできました。
        今までのブログコメントを読むと、同じ境遇にある方々からすると私のコメントは「なんも分かんないクセに批判コメントするな!」という声もありそうですが、赤の他人には、そこまでの事情を思い測れないというのが正直なところです。
        騒音に関しても事情を知らないので定期的に夜な夜なドンドンと音がするのは何なんだ?
        となるでしょうし、それがいつまで続くのか、、、と思うと同じ分譲を買われた相手も気が滅入ってしまうかな、って。
        そんなに神経質じゃなくても一度気になったら、もう気になって仕方ないですよ。
        ちなみに上下左右ではなくても集合住宅の構造上斜め上や二軒飛びで騒音の苦情が出るのは謎でも何でもないです。
        一軒家でもまた然り。
        ウチの近所にも夜な夜なドンドンと音を立ててプラス吠えてる人が居ますがイヤホンで音楽を聴いて凌いでます。正直おっかないので関わりたくないですし。
        こう書いていて思ったのは、やはり同じ境遇にある方々や理解のある施設に居て守られることがメンタルを安定出来るんだろうな、、、と。
        なんも知らない私が声かけても薄っぺらい言葉でしかないですが、これからも頑張ってください。

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