2018.05.18

トイレ動画旅行(湯河原編)

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠に有難うございます!

 

5日連休の後半、湯河原へ行った。最終日は7日(月曜日)の平日だったが、学校を休ませた。

 

担任に許可を求めたら、すんなりOKが出たからだ。

(↓ 過去ブログ)

「旅行に行きたいので学校休みます!」と堂々と担任に言ってみたら!

wp.me/p73B8w-37l

 

■行程

行程表を作り、本人の強い希望の”トイレ動画撮影”を実行する。

小田原駅、湯河原駅、ホテル内など…

 

息子は猛スピードであちらこちら行ってしまうので、私はいちいちそのトイレには付き添わない。

 

時計も読めるので「13時57分 熱海駅前の足湯広場に集合!」と伝えたらキッチリカッキリ、伝書鳩のように戻ってくるからだ。

 

撮影したのはこちら ↓
貝殻のようだ!

動画でなければならない理由は、水流を後で楽しむためだ。そして、便器型番と水流を一致させる。



■書いている

ホテルに戻ってもずっと書いている。

自宅に戻ったら、ワードに打っていた。

 

■宿泊客じゃあない

記録を見たら「伊東屋ホテル 熱海館」と書いてある!

そこには宿泊していない。

 

本人に聞いたら「トイレ貸してください」と断って、撮影したらしい。

 

「スーパーやお店だったら良いけれど、泊まっていないホテルのトイレに行ってはダメだよ」と注意していたのに、約束を破った!

 

 

■お客として

今回は“エクシブ湯河原”というホテルに泊まった。

実はこのホテルを経営する(株)リゾートトラストに昨年度、実習に行った。

 

しかし、「落ち着きがないので、来年度の実習、受け入れ不可、採用はありえない」とされた。

お客として宿泊だあ~。トイレを散々、散策させて頂きましたよ~だ!

 

この会社からの不採用については、こちらに書いてます。

h-navi.jp/column/article/35026818

 

■強迫的に

何度も「今度のトイレ動画撮影は横浜で12月23日だね」と確認してくる。(本人は携帯を持っておらず、年2回だけ私の携帯を貸して撮影することを許している)

 

これは息子にとって唯一の楽しみであるが、だんだんと「本当に実現出来るのだろうか」と不安感が増し、10分に一度確認してくる。これが強迫性障害の症状である。

私も巻き込まれ過ぎず、突き放し過ぎず、その匙加減が難しいのである。

 

(強迫性障害についてはこちらに書いてます)

h-navi.jp/column/article/745

 

■別の面で…

人の行動はすべて「不安感を打ち消すため」にある気がする。

自閉症児が同じ服にこだわるのも、同じ食べ物しか食べないのも、知らないものに対して不安感があるからである。

 

「こだわりは特性だ」とか「こだわりはそれが好きだからだ」と健常者が自閉症者に対して楽観的に見てしまうのはよくない気がする。

根底に「不安」があることを忘れてはならないと思ったのでありました。

前回のトイレの旅行記録はこちらです。(芦屋編 ↓)

wp.me/p73B8w-3eL

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

また来週金曜日、寄ってくださいね~ 

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2018.05.11

息子を家から出す計画

今日もこんなブログにアクセスして下さり、誠にありがとうございます!

 

これはグループホームの体験に行ったときの写真。切ない…悲しい…

息子は「何のためにここに居るのか」を全く知らないまま、夕ご飯も既に入居されている方と一緒にとった。

(このグループホームサイトはこちら ↓)

blog.livedoor.jp/gacchan_blog/archives/72760779.html

 

■ダブルパンチは避けたい

親が亡くなったとき、「親はいなくなるし、実家から出されて施設に入ることになるし~」

 

こんな風に突然、環境が変わってしまうのは、本人にとって凄く酷だ!

親亡き後の人生の方がずっと長いんだから…親が元気なうちに世帯を別にした方が良いと言われている。

先週のブログに詳しく書きました ↓

wp.me/p73B8w-3nI

 

■息子30歳で家を出す

息子が30歳のとき、私は68歳。まだまだ元気なお婆さんだ。

だから、13年後に理想とするグループホームが完成しているには、今から何をすればよいか?

 

■区役所で聞いてみる

世田谷区役所に行き「グループホームを作りたいんですが、どうしたら良いですか?」と障害福祉課の担当者に訪ねた。

(世田谷区役所)

すると「消防法に基づいてスプリンクラーを設置して、それから建築基準法に沿って、東京都に○○を出して…」と細かい説明をされたので…

 

「そうではなくて、運営とかどうするんですか?最初から教えてください。私個人できるんですか?」と聞き直した。

 

すると、とても丁寧に制度、しくみを教えてくれた。

こんな冊子も紹介してもらった!

 

■ウジウジ留まらない

留まってウジウジ考えていないで動こう~!

そんなことを考え始めると、子育て記事を書くライターの仕事を投げ出したくなってきた。

ただ、私の目的を達成するための資金作りが必須なの講演、執筆はやらねばならぬ!

ネット上のコラムを書くライターの報酬はすごく低額である。無報酬というのもある。(ヤフーなど拡散力が高い場合)

気の遠くなる道のりだが、目的実現のため、今頂いている仕事をこなそうと思ってる。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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2018.05.04

18歳は人生の時計で午前5時

今日もこんなブログにアクセスして下さり、誠にありがとうございます。

 

最近シミジミ感じること

それは、“学校教育が終了する18歳までは、長い人生の中のほんの短い期間である“ということ。

時計で言えば、まだ“午前5時30分”なのだ。

 

■障害児を抱えた人生

2~3歳で「他の子と行動が違う。異質である。怪しい」と不安に苛まれ…

(↓ 保育園で集団行動がとれず、後ろで一人本を読む)

病院受診、療育、小学校進級先、中学高校の進路、就労、それぞれの時点で親はあたふたして悩むが…

 

なんだかんだ言っても、親が元気で生きているのだから、あれこれ手を差し伸べることができる!

しかし、親が死んだ後の人生の方がずっと長い。

あの世から手助けできないのである。

 

最近、話題の本!

“2007年以降に生まれた日本人は107歳まで生きる確率が50%ある”という。

つまり、親亡きあとはドンドン長くなっていく時代なのだ!

 

■計算

私が84歳で死んだとする。38歳で子どもを産んだから、息子はそのとき46歳だ。

息子は私がいない人生を40年近く生きることになる。

ということは…

お金、住まい、福祉サポート、後見人

今から私がしっかり勉強して、我が子が福祉の網の目から零れ落ちないように計画し、準備しなくてはならない。

(この本、役に立ちます)

このまま私が無計画に毎日を送っていれば、息子が困ることになる。

「息子のことが可愛い~、可愛い~、ずっと一緒にいられる」と錯覚してはならない。

 

■プラウダ・ウィリ

プラウダ・ウィリ症候群という染色体異常がある。

www.nanbyou.or.jp/entry/4768

 

この障害を抱えて生まれた0歳児の親たちが集まって「親亡き後のグループホーム」を作る計画をしているらしい。

 

この子たちは満腹感を感じることが出来ないので、ドンドン食べてしまう。食欲との戦いの人生なのである。

 

食事管理の面でも、同じ家に暮らす人が同じ障害を抱えていた方が良い面がある。互いに気を使わなくてもよい。そこでグループホーム計画という訳だ。

 

■呑気な人、計画する人

親が80歳で子どもが50歳。「私が死んでもこの家があるんだし、兄弟達が面倒みてくれるから大丈夫」と呑気なことを言っている親もいる。

先のプラウダ・ウィリの親のような人もいる。

 

この差って何だろう?

私はどっちだろう?

「ずっと一緒に住んでいたい。でも、私が先に死ぬし…」

 

息子には一人暮らしは難しい。

一人で料理したり、お金の管理をしたり、家電製品が壊れたとき修理を依頼したり、病気になって病院に行ったりなど、到底できない知的レベルだ。

だから、親が死んだら誰かの世話にならないとダメな子である。

 

■ダブルパンチは避けたい

「親がこの世からいなくなる」

同時に!

「長年育った実家から離れ、施設に入る」

親は居なくなるし、住み慣れた家にも居られない。このダブルパンチは本人にはショックが大きすぎる。

「25歳になったら障害児でも家から出しなさい」とちまたでは言われている。

でも、本心を言えば、ずっと一緒に暮らしていたい。

 

「ダブルパンチは避けたい、でも、いつまでも一緒に暮らしたい」そんな2つの相反する気持ちの中で、私の心は乱れるのである。

 

そして、いつも最後には「同じ日に死ねたらいいな」と思ってしまう。

 

■まとめ

我が子と一緒に長くは居られない高齢出産であることを、今更ながら悔いている。

 

そして、少しでも私が長生きできるように、「健康管理だけはしっかりしておこう」と思うのでありました。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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2018.04.27

余計なお世話。今を否定しないで

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障害のある子を育てている親がかけられる”耳にタコ”が出来る言葉

「必ず伸びる!」

「秘めた才能があるばず!」

「頑張って!」

 

これらを発信した側は、本当にそう思っているのか?

もしくは

励ますつもり…

元気づけるつもり…

で言うのだろうか?

 

しかし…

少なくとも私は「今のあなたの子どもの状態のままじゃ、ダメだ」と言われているように感じてしまう。

 

つまり!

必ず伸びる→今は伸びてない

秘めた才能があるばず→才能が今はない

頑張って→まだ頑張りが不足

こんな風に受け止めてしまう。

 

その結果、こうなってしまう親もいる。

 

■鬱病患者に対してのNGワード

鬱病患者に対して

「頑張って!」

「元気出して!」

「もっと前向きになって!」

「笑顔でいて!」

これらって自殺の引き金になるNGワードである。

 

何故ならば

頑張って→頑張っていない

元気出して→元気がない

もっと前向きになって→後ろ向きである

笑顔でいて→暗い顔である

 

「出来ていない自分を全否定されている」と感じるからである。

そして、「これ以上、どう頑張れって言うの?」と思い死にたくなる。

 

■障害児を育てている親に対して

障害児を持つ親にかける健常者からの「伸びる」「成長する」「頑張れ」の言葉は、鬱病患者へのNGワードと似ている気がする。

 

これで気持ちが上向きになる親もいるかもしれないが、私は「余計なお世話!」と思ってしまう。

 

心が捻くれているのかもしれないが、健常児を育てている人から言われるとより不快である。

 

 ■まとめ

出来ないことがたくさんあっても…

才能がなくても…

子どもの今の状態、あるがままを受け入れることが親の愛

 

息子はトイレの水流を聞いて型番を言い当てられる。「それを職業につなげて」とアドバイスしてくれる人もいる。

「○○のサプリを飲めば、自閉症は治りますから試したらどうでしょうか」と教えてくれる人もいる。

 

私は息子の問題行動で親として苦労はしているが、今の息子がいいので「治したい!」なんて、これっぽっちも思っていない。

 

それに病気ではないので「治る」という言葉も違和感を凄く感じる‥‥

 

それに「自閉症」でなくなったら、息子ではなくなるから、それは絶対に嫌だ。もし、来世があるとしても、今の息子の親として生まれたい。

 

こんな私は親バカを通り越して、バカ親でしょうか?

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2018.04.20

”鬼畜の家”と化す理由

今日もこんなブログにアクセスして下さり、誠に有難うございます。

私はノンフィクション作家の石井光太さんのファンだ。何とかお逢いできないかと画策して、セミナーに参加してきた。

(ウサギ小屋に我が子を入れ、荒川に捨てた母親のルポなど)

amzn.asia/93JdCPS

 

■産み落とした子を殺し、押し入れに(2014年 10月の事件)

(産経ニュースより) www.sankei.com/affairs/news/141003/afr1410030048-n1.html

 “県警下田署は3日、自宅に生後間もない乳児の遺体を遺棄したとして2日に死体遺棄の疑いで逮捕した。

 

母親で下田市高馬のアルバイト店員、高野愛(いつみ)容疑者(28)の家を捜索したところ、新たに別の乳児の遺体1体が発見されたと発表した。同署で詳しい死因などを調べている。

 

同署によると、高野容疑者は9月下旬ごろ、自宅1階の押し入れの天袋に、生後間もない乳児の遺体をシーツに包んで発泡スチロールの箱に入れ、遺棄したとして、2日に死体遺棄の疑いで逮捕された。

 

3日午後に同署員が高野容疑者の家を捜索したところ、押し入れの下段からポリ袋に包まれプラスチックの箱に入れられた新たな乳児の遺体1体が見つかったという。

 

遺体はいずれも腐敗しており、性別や外傷の有無などは不明。高野容疑者はいずれの遺体についても「自分が自宅で産んで捨てた」と話している。

 

2日夕方に市福祉事務所の職員から「妊娠していた母親のおなかが小さくなっているが、子供が確認できない」と情報提供があったことから犯行が発覚。高野容疑者は実母と子供3人の5人暮らしだった。”

 

 

■石井さんの話

彼女は高校2年生の時から約10年間の間に夫や恋人の子どもを8人も妊娠し、そのうち生きているのはわずか3人

 

この新聞記事を読んで、誰しもこう思う。

「なんて酷い母親なんだ!」

「性欲におぼれたバカ女!」

 

■でも…おかしい

でも、この新聞を読んで?の点がある。

加害者が住んでいた家は小さな家

それなのに…

「ここに加害者の母親(祖母)、叔母も住んでいて、更に子どもが3人いた。押し入れに入れられた腐敗した嬰児の遺体にどうして誰も気が付かなかったのか」という点(父親もいない、親子ともシングルマザー)

 

でも、石井さんによると

「ゴミが散乱していて、食べ物、3人の幼子の排泄物、汚れた紙おむつにまみれた異臭を放った家、嬰児の腐乱した臭いもかき消されている」

「加害者は虐待されて育ち、母親(祖母)は彼女を全く見ていない、子殺しのは母親もまた鬼畜」

 

だから、誰も気が付かなかった。

そして、新聞記事にはここまで書いていないのだ。

 

■背景

私が参加した石井さんのセミナータイトルは

「メディア報道とノンフィクションはどう違うか」

毎日、悲惨な虐待事件が起こり「ひどい親もいるもんだ」とテレビ報道を見て感じ、そしてまた新たな事件が起こり、人々の記憶から消されていく。

 

メディア報道は一瞬、字数も限られる。だから、事件のことをただ伝える、その場限りのものである。

 

でも、事件には背景がある。これを綴ったのがノンフィクション

石井光太さんのこの記事を是非読んでください

(セックスに溺れた女が、現実逃避の果てに2人の我が子を殺すまで ↓)

gendai.ismedia.jp/articles/-/50695

それから本も…

amzn.asia/93JdCPS

 

■まとめ

この加害者の親が鬼畜なのだ。鬼畜に育てたから、娘が鬼畜と化し、鬼畜の家となった。

事件を起こした背景には、彼女の幼少期に形成された特異な性格がある。

虐待事件で表面化するのは一部である。

けれども、言葉による暴力、子どもを親の感情でコントロールする毒親はたくさんいる。

 

ノンフィクション氷河期時代と言われるが、ほんわかしている子育て本を読むよりも、これらの事件の背景をルポした本を読んだ方がよい。「子育てで何が大切なのか」がわかるからだ。

 

セミナー後、石井さんと食事をした。本のテーマとはリンクしない明るいキャラの方だった。

最後まで読んでくださり誠にありがとうございます。

来週、金曜日又、ここでお会いしましょう!

amzn.asia/1d0FIjW

 

 

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2018.04.13

幸せなんか自己申告

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綾小路きみまろさんの新刊、読んでないが、タイトルが良いじゃないか~

『しょせん、幸せなんか自己申告』

 

■講演会で使わせてもらう

私の講演会パワポ

綾小路きみまろさんの本が出る前から、こんなパワポを投影してた。

それに、きみまろさんを追加した!

それから、これも追加

鼻糞みたいなことで、「ああでもない、こうでもない」と考える幸せの感度が低い人

 

■捉え方次第

40歳の誕生日を迎えたときも、2パターンの捉え方がある。人生100年時代の到来なんだから、後者のように考えてもよい。


寝坊して会社に遅刻したときも、2パータンの捉え方がある。

つまり!

幸せとは、お金があるとか、いい学校に入学出来たとか、その状況が決めるのではなく、「それを自分がどう捉えるか」にかかっているんだ~。

認知行動療法って、そんな治療みたいです。

 

■周りと比べ始める

子どもが生まれた直後は「生まれてきてくれて有難う」と、赤ちゃんの存在そのものに感謝感激していた人が…

「あの子は首が座っているのに、うちの子はまだ」

「あの子は立っているのに、うちの子は伝い歩き」

「あの子は二語文話しているのに、うちの子は単語だけ」

「あの子はひらがな書けるのに、うちの子はまだ」

「テストの結果、あの子は90点なのに、うちの子のテストは65点」

(↓こうは言えないが… (C)あべゆみこ)

こうやって、周りと比べる“比べる病”を発症し、「ああでもない、こうでもない」と悩み…

 

更に「あの子が出来ているのに、どうしてあなたは出来ないの!」なんて暴言を吐いたりする。

 

そして、子どもは「ああ、僕はダメな子なんだ」と思うようになり「自己肯定感」なんかつかなくなる。

 

(C)あべゆみこ

 

■まとめ

こんなことを書いている私は「自己肯定感」がない。

それは、ずっと比べられて育ったからだ。“ひろみちゃん”という出来のいい、同じマンションに住んでいる子とずっと比べられた。

 

ブログを読んでくれている人がいることや、講演依頼があることは、実際それだけ認められていることなのかもしれないが…

 

批判コメントなんか来たときは「もう、私、ダメなんだ」と凹んでしまい、「全部、クローズしようかな…」と思ったりする。

 

こんな私のようにならないように「自己肯定感を高めるには、完璧を求めないテキトー母さんになろう」と講演して回るのでありました。

 

講演依頼サイトはこちら(特に営業はしていませんが…)

tateishi-mitsuko.com/contact/index.html

最後まで読んでくださり誠にありがとうございます。来週、金曜日又、ここでお会いしましょう!

amzn.asia/cC595nK

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2018.04.06

奇形の顔が受け入れられず、赤ちゃん餓死

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こんなサイトを目にした。

小児外科医 松永正訓先生の記事

食道閉鎖と口唇口蓋裂という奇形のある赤ちゃんが生まれました。親が受け入れることができず、餓死するしかなかった赤ちゃんのお話です。

↓ クリックして是非、全文お読みください!

口唇口蓋裂を受け入れられなかった家族

(参照 ウキペディアより 口唇口蓋裂)ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E5%94%87%E5%8F%A3%E8%93%8B%E8%A3%82?action=edit


■出生前診断

さて、出生前診断について

この検査を受けて、お腹にいる子がダウン症等の染色体異常だとわかると…

98%の妊婦が堕胎している現実がある。

それぞれの家庭で止むを得ない事情もあるだろう。

 

でも、「障害児を育てていくことについて、漠然とした不安や恐怖」があり中絶を選ぼうとしている人は、実際、ダウン症児を育ているお母さん達の声を聴いてほしい。

(ダウン症のある暮らし)

冊子「ダウン症のあるくらし (Living with Down Syndrome)」発行と配布


「障害児を育てるのはお金がかかるだろう。うちにはそんな経済的余裕がない」考えてしまう人もいる。

 

でも、障害のある子は福祉の手厚いサポートを受けることができ、様々な手当(=お金)が保証されている。障害基礎年金も20歳から支給される。

 

人は見えない将来については不安を抱くもの。知識もないまま中絶してしまう人もいるだろう。

 

親になる前や、中学高校の保健体育の授業で正確な情報を教えて欲しいと思う。

 

■実は私も17年前に検査を受けました

詳しくはこちら ↓

conobie.jp/article/5962

 

■まとめ

“妊婦から僅か20cc採血する。こんな簡単な方法でできる“新型出生前診断(NIPT)”。出た結果によっては夫婦は重い決断を迫られることになる。

 

松永先生のお言葉を借りると…

「健常な赤ちゃんを授かりたいというカップルの思いは自然ですが、その一方で、障害のある胎児の妊娠を中絶することに倫理的な罪悪感を覚える人も多いでしょう。

その結果、カップルは悩みながらNIPTを受けているのが実情ではないでしょうか?

つまりNIPTという検査手段は、「健全な赤ちゃん欲しい」という欲求と、「障害胎児を堕胎してはいけない」という罪悪感の、微妙なシーソーなようなものの上で揺れているカップルが受ける検査なのでしょう。」

参考

wallaby-clinic.asablo.jp/blog/2018/03/24/8810677

 

出生前診断でわかる障害はほんの一部の障害。脳性麻痺や知的障害や自閉症などわからない。

また、健常な子が宿っても病気や事故で障害を負うこともあれば、ぐれてしまうこともある。

子どもなんて親の思った通りには育たないのだ。

 

新型出生前診断が始まり簡単に受けることができる検査、でも、正しい情報を得て臨んでほしいと思います。

 

ご縁があって松永先生にお会いすることができました!

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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2018.03.30

お爺さんに席を譲られたダウン症の子

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放課後ディで仲良くしているママ達と私の家でお茶をした。

息子は自閉症、後の2人のママの息子はダウン症

息子…17歳
 A君…16歳
 B君…18歳

 

小学校の頃から同じ放課後ディに通い、今も同じ特別支援学校高等部に通っている長~~い付き合い。だから、結構突っ込んだ会話もドンドンできる関係である。

(*放課後等デイサービスとは障害児が下校後の放課後過ごす場所)

 

■席を譲られた!

Aママ

「ちょっと聞いてよ。この間、息子がバスで立っていたら、お爺さんに席を譲られそうになったらしいの」(一人で公共のバスを使って下校している)

 

私「それで、本人はどうしたの?」

 

Aママ

「『いいです!』って断ったみたい。この話を息子から聞いたとき『やっぱ、“世間からは障害者だから大変だ”って見えるんだ~』と思い、凄く悲しくなった!」

 

Bママ

「うちの子だったら、きっと『ありがとう!』」と言って席に座っちゃうかも!」

 

「2人はダウン症だからパッと見で『障害のある子だ』ってわかるからいいよね。居るだけでSOSを自動的に出すことができ、救いの手を差し伸べてもらえから。

うちは見た目ではわからないから、バスの中で奇声を発したり、落ち着かないと叱られちゃうくらいだから…」

Aママ「そうかあ…どっちがいいのかね?」

 

ダウン症候群の子にも重度、軽度があり、心臓が悪かったり、身体が弱い子もいる。

もしかして、お爺さんにはそんな知識があり「席を譲ろう」と思ったのかもしれない。

 

でも、A君は元気一杯の子であった。太ることを恐れて「運動しろ!」と言われている子であった。

 

このことを実家の母(80歳)に話したら「私だったらダウン症の子がいても席は譲らない」と言っていた。

 

 

■わざとしんどい振りする子

私の知り合いでバスに乗るとき、最前列の座席に座りたがる25歳のダウン症の人がいる。

 

お気に入りの席に他の乗客が座っていた。すると、お腹が痛い振りをして「座りたいアピール」をして、席を譲ってもらっていた。(でも、私が電車内にいることは気付かれませんでした)

 

席に座ったら、何ともない様子。ニヤニヤしてスマホをいじっていた。

 

 

■まとめ

性格はみんなそれぞれ違う。

「自閉症の子は秘めた才能がある」だとか「ダウン症の子はピュアだ」とか「これこれこういう障害の子は○○である」と思われている節がある。

 

確かに障害による特性はあるが、そんな型にはまったものでもない。

 

だって、みんな一人の人間だから…生まれ持った気質や育った環境で全く性格が違ってくる。

 

そんなことを感じたママ友との会話でした。

また来週金曜日、寄ってくださいね~ 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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2018.03.23

行き場を奪ってしまった。腕の傷

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

強迫性障害の治療のため月一回、東大病院に通っている。

“自閉症の特性+強迫性障害”であることをわかってはいるのだが、何度も同じことをしつこく確認してくるので叱ってしまった。

(強迫性障害については 発達ナビに記事書いてます)

h-navi.jp/column/article/745

 

ある朝のこと…。私自身が疲れていたので、普段はもう少し冷静な対応するのに「しつこい!いい加減にして!」と切れてしまった。

 

すると、叱られたことにパニックを起こし、家の床を蹴り、トイレのドアを思い切り「バーーーーン!」と閉めた。

その態度についても「そんなことすると家が壊れて、見知らぬ土地に引っ越しすることになるよ!」“傷口に塩”の暴言を吐いてしまった。

私の方が勝ち、息子はその朝は黙って登校した。

 

■子どもより家が大事

風呂場のタイルにかなりヒビが入っていて怪我をしそうなので、修理の人に見積もりに来てもらった。

すると「どなたか体重の重い方はいらっしゃいますか?こんな割れ方は初めて見たものですから」と言われた。

 

60キロの息子が風呂場で跳ねてこうなる。(※跳ねるときは機嫌が良いとき)

 

修理代が高額になることに頭を痛めていたので、「家がボロボロになる~」と考えてしまい、今朝は私が脅しの暴言を吐いてしまった。

 

■噛み痕

その夜、気付いたのだが、腕に酷い噛み痕があった。

「この怪我どうしたの?」と聞いたら「登校中、噛んで自傷した」と答えた。

 

朝、私の前では脅されたので、自傷しなかったのだが(凄く自分の感情をコントロールしていたのだと思う)外でしていたのだ。

 

息子の行き場を奪ってしまった。

 

普通の人だって悔しくて泣いているとき「泣くな!」と言われたら、気持ちの持っていき場がなくなり却って苦しい。泣くと少し気持ちが落ち着く。

自閉症児のパニックはそれと似ているような気がする。

 

■まとめ

傷口を見て思うこと…

・私が見ていない外で暴れた方がよっぽど大変なことになる。

・自傷するときは「これ以上やると痛いぞ」の自分の限界ギリギリのところで抑えている。

(道路にスライデングするとき、予想と外れて地面に突起があり、傷が深くなることもあるが…)

 

ここまで考えず、息子の前で切れてしまったことを反省した。

パニックは精神のバランスを保つためにやっている行為。だから、嵐が過ぎ去るのを待つのが一番よい方法なのだ。

 

それにしても東大病院の患者数は凄い数。月の売上げをつい計算してしまいました!

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

※重版決まったのですがアマゾン在庫切れです。しばらくお待ちください。(※書店では取り寄せすれば買えると思います)

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2018.03.16

内科で「虫歯を診てほしい」という人

今日もこんなブログにアクセスして下さり、誠にありがとうございます。

「障害のある子どもを通常学級に入れて、お友達からたくさんの刺激を受けて伸びた」のテレビ放送を目にすることが度々ある。(※”障害のある子”=知的障害がある程度ある子)

母の努力が褒め称えられる。そして、視聴者は感動する。

 

でも、私は共感できないでいる。

 

「子どもは一体、どう感じているのだろうか?」

「他の子より出来ないことで自信を失い、辛いのではないか?」

 

確かに健常児にとっては「障害のある子と共に過ごす環境」は良いのかもしれない。

 

でも、障害のある子、当人にとっては、チンプンカンプンな授業を聞いていなくてはならないので「楽しくないのではないか?」と思ってしまう。

 

■卓球少女

珍しく、真逆のテレビ放送があった。

www.daily.co.jp/general/2017/10/17/0010649970.shtml

平松亜子、卓球少女の母の話…

地元の小学校に特別支援学級がなかったため、教育委員会や学校長に「この子のために、特別支援学級を作ってほしい。通常学級で30人の生徒で1人の先生では無理」と何度も交渉し、実現させた母

 

共感した。

 

■養護学校→特別支援学級

息子が小学校2年生になったとき、学校教育法実施規則の一部が改正され、呼び名が変わった。

養護学校→特別支援学校

特殊学級→特別支援学級

「いい名前になったな。特別に支援されるなんて素晴らしいことだ。有難い」と感じた。


■その子にあった環境

息子には特別支援学校、特別支援学級しか体験させていないので、”通常級に通わせる良さ”を私は知らないのかもしれない。

 

同時に、通常学級に通わせている親は”特別支援教育の良さ”を知らないのかもしれない。

制度上、このような違いがある。

通常学級の担任は”特別支援教育の専門免許”を持っていない。通常学級では個別の指導計画は原則、立てられない。生徒数40名に対して担任は一人である。

このような情報を得て選択してほしい。

 

進級先は保護者の意向が最優先されるが、ここに「子どもの思い」とは別に「親の思い」が大きく反映されることある。「子ども自身が通常学級に行きたい」と言うことがあるが、実は親がそう言わせているのかもしれない。

 

子どもが毎日通う場所として”居心地のよい、楽しい場所”であったらよい。

一人ひとりの学びの機会を最大限保障する。このことが学校教育では大切だからだ。

 

■今をなかなか受け入れられない

我が子の障害を受容しても…

「普通の子が出来ることの半分でもいいから、出来るようになって欲しい」

「頑張らせたら、いつかきっと普通の子になるのではないか」

その親心はわかるが、それって“障害のある今の我が子を受け入れられない気持ち”がどこかにあるのでなないだろうか?


(C)今泉久恵

人生のゴールはいい会社に就職することでもなく、いい学校に進級することでもなく、「毎日、楽しいな~幸せだな~」と感じることではなかろうか…。

 

■まとめ

知的に遅れがないグレーゾーンの子ども、発達障害の子どもは配慮を受けながら通常学級に行くのが良い。特別支援教室という制度も28年度から始まっている。

【発達障害のある子を「通常学級」に入れるときに気をつけたい3つのポイント】

h-navi.jp/column/article/35025880

しかし、知的障害がある程度あるのに通常学級を選ぶことは、「内科に行って虫歯を診てほしい」と言っているのと同じような気がしてならない。

こういうことを書くと「子育てに正解なんかどこにもない」と酷く私を批判してくる人もいる。

でも、考え方が違うのだから、お互い歩み寄れないのだから仕方がない。

そういう方は「立石さんとは考えが違う」と思ってください。読むと腹が立つと思いますので、アクセスしないでくださいね。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

※重版決まったのですがアマゾン在庫切れです。しばらくお待ちください。(※書店では取り寄せすれば買えると思います)

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カテゴリー:正直なつぶやき

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