2017.10.13

これじゃあ、病院難民だ!

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障害者年金についてご存知ない方のために、簡単に前置き

障害のある人は、生活するために十分な収入を仕事で得られないため、障害者年金を20歳から受け取ることが出来る。(年金は月6万くらい、所得制限あり)

(詳しくは日本年金機構のページを見てね)
www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150514.html

 

しかし!

そこには様々なハードルが待ち受けている。

医師の診断書がその一つのハードルだ。

 

■主治医探し

学校の担任から何度も、「20歳になったら障害基礎年金をもらうため、申請に必須の診断書を書いてくれる主治医を今から探しておきなさい」と言われる。

 

息子は東大病院の精神科に自閉症とは別に“強迫性障害”という精神疾患があるため、2年前から通院している。


でも!

 

どうも、ここで年金受給のための診断書を書いてもらうのは、どうも難しそうだ。

医師から「地域に根差した、息子さんを生涯診てくれるクリニックの方がよい」と言われたからだ。確かに大きな国立病院なので、担当医師も替わるかもしれない。

 

■周りの友達も同じ状況

例えば、国立成育医療センター

こちらは0歳~18歳までしか通えない児童専門の病院だ。(息子も2歳でここの精神科で自閉症と診断され、ずっと通っていた。今は行っていない)

高等部のママ友の中には、今もこの病院に通っている子どもを持つ人も多い。

 

しかし、18歳になったら通えないので、20歳の年金申請時までに他の医療機関を探さなくてはならない事態に陥る。

 

■チケットぴあ状態となる

さて、親は我が子を転院させるため、あちらこちらの町中の発達障害等を診てくれる病院に電話をする。

 

しかし…

まず、電話がつながらない!

さながら、チケットぴあ状態となる。

やっとと電話がつながったとしても「来月の初診枠は満員となりました!」と冷たく突き放される。予約さえ取れないのだ。ガガーーーーン!

 

本当にこういうことが、一番、疲労の元となる。

 

■放浪の旅、難民となる

しかも、ホームページをよく読むと…

「障害者年金を受け取るための”診断書の記入を目的とする新患さん”はお断り!」と書いてあるではないか!

ああ~。最初から釘を刺された!門前払いだ。

 

確かに、医師の立場に立てば、いきなり来られても「幼い頃からずっと診てきている訳ではないので、年金申請のための診断書を書く」なんて拒否したい。手間ばかりかかり大変だ。これも頷ける。

 

■問題点

つまり!

児童福祉法が18歳までで、年金申請が20歳の誕生日を迎えてからという2年の空白が、この問題を起こしている!

年齢で区切るのは国の制度の都合である。子どもの障害は年齢で区切られるわけではないのに…。ううう…。

 

■医療機関を受診していない自閉症児達

幼い頃は病院を受診し療育を受けていても、思春期以降、自閉症の二次障害もなく、落ち着いている場合、投薬もなく主治医を持たないケースも多い。

 

ママ友たちも「小さい頃は病院に行っていたけれど、今は行っていないわ」という人がとても多い。

こうなると年金申請の診断書を手に入れるため、慌てて病院を探すことになる。

でも、ここでもお断りされてしまうのだ。

 

あるママが言っていた。

「幼少期〜成人期以降まで例え病院が変わろうが、連携していたらいいだけの話。『当院は18歳まで、それ以降の病院は〇〇になりますが、連携していますのでカルテもそのまま移動になり、予約もこちらから引き継ぎますね。』これだけでいいの…」

 

■障害年金の専門家

「障害者年金を受け取るために社労士に相談する」という方法もある。

松山純子先生は福祉施設のケースワーカー出身で、現在は”障害年金専門の社労士”である。

事務所はこちら
shogai.net/

松山先生の著書
amzn.asia/4iYA6rb

松山先生がおっしゃっています。

「障害者が月6万稼ぐのは本当に大変です。定期的に支給される年金があることで無理なく働くことができ、救われるのです」

 

■まとめ

児童から成人の発達障害を持つ人たちに対しての医師不足

保険点数がもらえないので、構造的に儲からないシステム

障害がある子を育てるだけで大変な苦労をし、「この子が生きて行く上で生活の糧となるお金は大切、仕事で収入を得られないのだから年金を生涯、受け取れるようにしたい」の切なる親の願い

 

でも、診断書を書いてくれる医師が見つからず難民となる親子

年齢により区切る理不尽な制度!

なんとかしてほしい。

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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2017.10.06

「保育園死ね!」じゃあないよ

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます!

「一億総活躍」「働く女性を応援する」と国は言っているが…

「保育園死ね。日本落ちた」の叫びがスポットを浴びているが…

 

私は3歳児神話を信じている!

お腹にいる時期も含めて2歳くらいまでは、可能である家庭環境であれば、親元で育てた方がよいと思っている。

私のお友達の田宮先生が、おっしゃっていたこと

とても共感したので、そのまま抜粋を載せます~
ameblo.jp/tulip-city/entry-12309205617.html
「以前ね、

テレビであるトーク番組を見ていた時の事

そこで、

乳児からの保育園を無償化するべき、と言っている人がいたの。

何気に聞いていたら

「乳幼児は

何かを習得するのも早く、子育てでは最も大事な時期。

 

だから、

国はお金をかけるのなら、

乳幼児にかける方がコスパがいい」

という内容の事を言っておられたの。

 

確かに、

親が働かざるを得なく、

経済的に子どもを預けることが大変な家庭への支援は良いと思うけれど

無償化にしてしまうと、

家庭で育てられる人も預けてしまう可能性が大きくなるでしょう。

 

経済を専門をしている方がお話しされていましたが、

子どもの発達発育のことを中途半端に理解されているように

感じました。

確かに

乳幼児期は大切な時期、というのはあっているけど

だから、

保育園でプロに任せるべき、というのは、

違うんですよね。

 

それで、

自分のブログでちょっと呟きたくなりました。

三歳児神話って言葉があります。

これは、

3歳までは親が子どもを育てた方がいいって意味です。

神話…って言ってるんだから、

これは神話…という意見もあるけど、

 

私は、

乳幼児期は親が育てるのが、

子どもにとっては一番いい、と思っています。

 

この諺が出来た頃と違って

保育園も充実してきているし

ママも家事をサポートする便利な家電も出てきているし

家事代行…なんて職業も

出てきています。

 

だからね、

決して保育園に入れることが悪いとは思ってないんだけど

だけどね、

集団に入れた方が逞しく育つ

とか、

早く社会性を身に付けたい、

何て理由で、入れるのは違うと思うの。

 

逞しく育つのも

社会性が身につくのも

全て基本的な心の根っこが出来てから。

 

発達心理学では

乳幼児期に

特定の人との愛着形成の重要性を伝えています。

交流分析では

幼児決断と言って

人は乳幼児期にこれからの生き方の脚本を書くと

言われています。

 

「三つ子の魂百まで」

「スズメ百まで踊り忘れず」

…なんて諺、昔から知ってたけど

今、つくづくその言葉の重みを感じてます。

 

今が女性が社会進出する時代、

女性が輝く社会を日本政府も応援していますが、

それは素晴らしいこと、と思うわ。

 

だけどね、

女性の社会進出と同時に

男性の家庭進出も支援して欲しいと

私は感じるの。

 

これからの日本を担うのは今の子ども達。

医療の問題

福祉の問題

食の安全

年金のこと

などなど多くの問題

私たちの将来は

今の子どもたちが担っていく。

 

子どもの健やかな成長

社会全体で見守りたいですね。

 

■まとめ

(前のブログにも書いたが)
子育てするということは、未来の世界を作っていく人材づくりをしている一番大切な仕事なのだ!

だから「あのママは仕事もバリバリしてあんなに輝いている、ちょっと羨ましい」と思ってしまうママ達へ子育てとは「この世の中で親しかできないとっても重要な仕事をしている」と思ってくださいね~

この本はお薦めです!
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最後まで読んでくださり誠にありがとうございます。

来週、金曜日又、ここでお会いしましょう!

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2017.09.29

学校の過保護に慣れてきてしまった

今日もこんなブログにアクセスして下さり、誠にありがとうございます。

 

息子は現在、特別支援学校高等部2年生

1年半後の進路選択に向けて、企業実習が始まっている。

私にとっても、何もかも初めての経験だった。

 

学校の手厚さ(悪い言葉を使うと“過保護”なのかもしれないが…)に驚きの連続であ~る!

 

書類をこんなにそろえてくれる!

実習後の企業へのお礼状の文例まで配られた!


(拝啓の後は季節の挨拶を書くのが通常なので、ちょっと例文としては誤りかな…そこはスルーしよう)

 

■手順

実習期間は1週間

手順としてはこんな感じ

 

①実習前に企業の人事担当者との面談がある。面談日は進路担当の教員、担任が面談に同席してくれる

 

②通勤練習がある

 

③実習初日は担任が息子を同行し、企業に再び「当校の生徒の立石を本日から宜しくお願いします」と挨拶にいく

 

④実習期間中、担任が企業に行き「ちゃんと仕事をしているか」巡回する

 

⑤最終日、反省会。実習の振り返りに保護者、教員も同席する

 

基本、親が同席しなくてはならないのは⑤のみ

(もちろん、自治体により手厚さは異なるし、地域に障害者雇用をしている企業がなければ、これらは叶わないのだが…)

 

こちらは通勤練習の風景

車内が混んでいるときは、リュックを前に持つべし~!


 

 

■あくまでも体験

自身に「息子を企業就労させたいのか?」と問うてみる。

 

進路先は様々あるのに「何が何でも障害者法定雇用率による企業への一般就労!それも名のある大企業!」にこだわって、エキサイトしている親がいる。

 

小学校入学時、我が子に知的障害があるの「何が何でも通常学級!」とこだわる親ととても似ている。

息子は知的障害が軽いわけではない。

だから、「自分の能力に合わないところに就労させて、苦労させたくない」という思いがある。

 

健常の子どもだって高校卒業して直ぐに就職する子もいるが、専門学校や大学に進み21歳くらいで社会に出る。

 

障害があるのだから、高等部を卒業したら企業ではなく“就労移行支援事業所”で、社会にでるための練習を後2年させたい気持ちがある。

だから、今回の企業実習はあくまでも体験なのである。

 

 

■面談で

さて、実習前の面談日

人事担当者が息子に

「9時15分には会社に来てください。よろしいですか」と念押しした。

すると息子は「よろしいです」と答えた。

「ああ、相変わらず日本語になってないな…」と思った。

 

しかし!

オウム返しに「よろしいですか」と言わずに、「よろしいです」と「です」付けたのは、昔に比べたら大いなる成長である。それなりに頑張っているな~

(小学校時代はほとんど喋りませんでしたから ↓)

 

■まとめ

特別支援教育を受けるということは、学校側がこれだけサポートしてくれるメリットがある。

 

知的障害があるのに「何が何でも通常学級」とこだわるお母さん達…

療育手帳を取ることに対して「障害者のレッテルが貼られるのは嫌だ」と見栄、プライドに凝り固まっているお母さん達…

長い人生でサポートが必要な子どもなのです。よく考えてください~!

 

もうすぐ、”就学時健診”の時期ですが、子どもに必要な支援を得られる学校選びを是非してください。

 

子どもの状態を無視して、親の希望をごり押ししないようにしてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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2017.09.22

息子が孤独死しないため

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

先週の続き・・

先週のブログはこちら ↓
wp.me/p73B8w-3gD

 

普通の子の親であれば、子どもが20歳になれば子育て終了である。

でも、障害のある子の場合、永遠に子育てが続く。

 

老障介護(=年老いた親が障害のある子を介護する)になってしまい、親が死ぬ間際になって「この子はこの先、どうやって生きて行くんだろう。出来れば連れて行きたい」と無念の思いを残したまま、死にたくはない。

 

 
だから、自分が元気なうちに、“親亡き後の息子の生きる手立てを準備する”ことが私の最大の使命となる。

 

 

■自分のことはどうでもいい

私は32歳から20年間、幼児教室を経営していた。(教室名 エンピツらんど 会社名 パワーキッズ→今は社名も変わってしまった)

 

自分の会社を大きくすることが夢だった。しかし、無念の中、会社を手放すことになってしまった。恨みつらみの負の気持ちのを抱えたまま去った。

 

退職してから丸2年経過。その後、フリーになって著者活動を中心に「自分が輝くこと」「自分が遣り甲斐を持って取り組めること」を探し続けていた。

 

異業種交流会などに「人脈を広げよう」と足繁く通った時期もあったが、徒労に終わるだけ。虚しさだけが残った。

 

結果的に2年かけて何も見つかっていない。

 

 

■なぜ虚しいのか

私の活動を見て「立石流ママサークルを作って、門下生を作って、それで収入を得たらどうか」とアドバイスをくれる友人も多々いたが、どうも、その気にならない。

 

フェイスブックで自分の活動をキラキラと投稿している人を見ては、何も成し得ていない自分の振り返り、凹む日々

 

だからといって、「じゃあ、何にかしよう」とはならなかった。

それは私がやりたいことではなかったからだ!

 

「いったい、私は何のために生きているんだろう…?」ずっと自問自答する日々が続いていた。

 

私が生きる意味は「息子の幸せのため」単純にこれだけなのだ。

私が死んだら困る息子の将来を悲観して、いつも心に重い物を抱え悶々とする毎日を送っていた。

 

 

■たまたま見つけた本

たまたま次の本を見かけた。



読んでみると、私の知らないことばかり書かれていた。

見えない物に怯えていた人が、知識を得ることで、不安を払拭できる。私もそんな感じになった。

 

これまでも、子どもの寝顔を見ては漠然と「私が死んだらこの子はいったいどうなるんだろう」と悲しい気持ちになっていた。

必死に働いてお金を残すことが出来たとしても、息子は結婚するわけでもないし、車や家を買うわけでもないし、宝の持ち腐れとなる。

 

一番、しなくてはならないことは…

自分で生活できない息子のことをサポートしてくれる支援場所、支援者を見つけておくことなのだ。

 

これが私の使命であることが明確になった!

(世の中には「買って損したな」と思う本もあまたあるが、この本は私に転機を与えてくれる本となった)

 

■異業種交流会は虚しい。参加するのももう止める!

私は23歳のときからずっと幼児教育関連の仕事をしている。

担当していた子ども、保護者の数を累計すれば1万人くらいは見てきただろう。

そんな経験をもとに講演をしたり、本を書いたり、記事を書いたりしている。

これにより生活の糧となる収入を得ることは必要なことで、これからも行わなくてはならない。

 

しかし、幼児教育を広めていくことが、私の夢でも目標でもないのだ。

 

私にとって一番の目標は、息子が最後の時を迎える日に「僕の人生、幸せだったな」と呟いて天国に召されること。(その時、私はもう死んでいるが…)

私がいなくなってから「お金がなくて路頭に迷う」「頼る人がなく、福祉のセイフティーネットからこぼれて孤独死する」なんてことがあってはならない。

 

だから、もっと障害者が年老いた時の生きる道について、私がしっかり勉強をしようと思う。

 

今まで小学校の保護者会から始まり、障害者の親が集まる親の会など、「面倒くさい」と思って完全に足が遠のいていた。避けて避けて避けまくっていた。

 

しかし、これからは積極的に参加し、参加するだけでなく役員などもやろうと思う。

障害者年金のこと、グループホームのこと、今まで勉強してこなかったことを学ぼうと思う。

 

人生の第三ステージに突入だ!!

親の心配をよそに毎日嬉しそうな息子


この笑顔を絶やすことなく人生を送れるように…

決意表明をしたくて、ブログに書きました。

こんな私ですが、これからも金曜日寄ってくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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2017.09.15

私が死んだらこの子はどうなる?

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 

私の本を読んで、滋賀県長浜市の発達支援センターから「0歳~6歳くらいまでの発達に課題を抱えている子どもを持つ保護者が、元気になるような講演会をしてほしい」とお声がかかった。


8月21日に講演に行ってきた。

そして、参加者の感想が送られてきた。

 

こちら 

「親として子どもの将来を考えるあまり、今何をすれば良いかとか、今のうちにこれをさせないといけないんじゃないかとかをガチガチに考えてしまっていたことに気付かされました。今が楽しくなければ将来が楽しいわけない!当たり前のことなのに、見失っていました。今、子どもをたくさん笑顔にしてあげようと改めて思えました。参加してよかったです。ありがとうございました」

 

「具体的でとてもわかりやすかったです。どうなるか見通しが持てました。受け入れていこうと思います」

 

 

■私の話で役に立つのかしら?

「私の話で役に立つのかしら?わざわざ、足を運んでもらって2時間の講演時間拘束して、どう思われるだろう?」と不安だったが、感想にはそんなことは一つも書かれていなかった。

 

私のたった17年間の自閉症児の子育ての具体的な話

例えば・・・

「障害をどうやって受け入れてきたか」

「ママ友、担任、クラスメートに公表した方がいいのかどうか」

「小学校選びはどうしたか」

 

これらの話が、まだ幼い子どもを育てている保護者には希望の光になったのかもしれない。

 

ただ、それが希望の光になるには、いくつかの要件がある。

 

 

■要件・発達に課題を抱えている親が今、意識してほしいこと

・友達がいないことが「可哀そうなことだ」とは思ってはいけない。友達と関わることが本人のストレスになる。

・「少しでも普通児に近づきますように。みんなと同じことが出来るようになりますように」と考えてはいけない。

・「ここさえ改善すれば、私も子どもも幸せになれるのに…」と考えてはいけない。

・療育したら治るわけではない。あくまでも、その他大多数の健常者の生活に合わせて、生き易くするための練習である。

 

・「きっと秘めた才能があるはず。そこを見つけて伸ばして」と療育スタッフや幼稚園の先生に励まされて、才能探しの旅に出たり、温泉堀りに必死になるお母さんがいるが、気を付けてほしい。

このこと自体が“今の子どものあるがままを受け入れていない”ことなのだから・・・

 

 

■一番伝えたかったこと

「明るい未来は・・・

毎日、子ども自身が、「この世は安心である」「生きていて楽しい」と経験させること、その積み重ねが幸せな将来を作る。

親が眉間に皺を寄せて「将来のために今つらくても頑張りなさい!」とすると、子どもは潰れる」ということだ。

こちらがスクリーン

 

■自分が出来ていない

しかし、こんな偉そうに話をしている私自身が今、まったくこれが出来ていない。

毎日眉間に皺なのである。

 

その理由は・・・

 

「私が死んだら息子はどうなる?」ということが一瞬たりとも頭から離れないからだ。

私はシングルなので息子自身に頼れる兄弟姉妹が一切いない。

 

それにお金はいくら残せばいいの?

 

フリーランスの私は今、とても収入が不安定である。だから、すごく嫌な仕事も依頼があれば受けている。それがまたストレスになっている。

 

 

■まとめ

そんなとき、たまたまこの本を読んだ。

少し光が見えてきた。

 

この著者の人の話は私にとって希望となった。長浜市の保護者にとって私の話が希望の光となったように・・・

 

具体的知識を得ることで、漠然とした不安が払拭され、今、親として何をなすべきかが明確になる。

 

私も親として「著者の渡部伸先生の話を是非聞いてみたい」と強く思ったのでありました。

また、その話はある程度、頭が整理されてから、書こうと思います。

 

また来週金曜日、寄ってくださいね

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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2017.09.08

暴れる子に…こんな保険があります

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 

息子が暴れ、某施設を破壊した。これについては過去記事に書いた。

wp.me/p73B8w-39w

 

このことで、ある保険に心もお金も救われた。

 

私はリタリコという会社が運営している“発達ナビ”というサイトに記事を書いているのだが、そのままこちらに掲載します。

 

 

■皆さんのお子さんには他害がありますか?それとも自傷がありますか?

息子は自傷タイプなので「器物破損をするようなことは、これからの人生でないだろう」と高をくくっていました。

 

しかし先日、通っているスイミングスクールで暴れ、窓ガラスを割ってしまいました。

 

■10年間通ったスイミング。自閉症の息子は、ある日窓を割ってしまい…

自閉症の息子は、6歳~16歳まで10年間、障害者枠があるスイミングに通っていました。

つい先日のレッスン日、息子が他の生徒さんにしてしまう、しつこいちょっかいに対してコーチにひどく叱られるという出来事がありました。

 

息子は大きな声を上げられることに対してパニックを起こします。その声に対してスイッチが入ってしまい大暴れ

 

非常ベルを鳴らし、ゴミ箱を投げ、ガラスを割り、ロッカーをボコボコにしてしまいました。

その後、プールの施設から道路に飛び出し、路上の車を蹴り飛ばす行為におよび、車の持ち主から「警察へ連れて行く」と言われる事態にまで発展してしまいました。

障害者枠のある水泳教室ですので「退会してください」とプール側から言われたわけではないのですが、退会することにしました。

 

■窓ガラスを弁償することになり、相談した相手は…

長年お世話になったスイミングスクールに対して大変後味の悪い辞め方をしてしまい、かといって息子を責めるわけにもいかず、なんとも言えない嫌な気分になっていました。

 

また、施設の大きな窓ガラスを割ってしまったので、それを弁償することに。

 

ですが私は、こういうこともあろうかと、障害者(児)が「車に傷をつけた」「器物破損した」「人の眼鏡を壊した」ときのための保険、「ぜんち共済」(=前身は全国知的障害者共済会)に加入していました。

こちらで補償が受けられないかと相談してみることにしたのです。

www.z-kyosai.com/

 

そして、落ち込んだ気持ちで、こちらの窓口に電話しました。

 

すると、電話に出た方が「それは大変でしたね。息子さんにお怪我はありませんでしたか。お怪我の補償も付いていますから大丈夫ですよ。」と、とても丁寧に対応をしてくれました。

 

「状況をわかってくれる人がここに居た」という感じがして、少し心が軽くなりました。

 

結果、全額保険でカバーでき、私の負担額は0円で済みました。

 

■最初は乗り気でなかった保険への加入

実は私はずっと保険に入ることに後ろ向きでした。

 

何故なら、息子は自分で自分の身体を傷つける、自傷行為をするタイプ。パニックを起こすときは凄まじい勢いで暴れますが、基本、性格は穏やかで、昔から他の人を傷つける他害行為はなかったからです。

ですから「保険なんか入って無駄金を払いたくない」と私は思っていたのです。

 

ところが通っている放課後デイのスタッフから「皆で外出することもあるので、何があったときのために、必ず保険に入ってほしい」と言われたので、渋々ですがこちらの保険に入った経緯があります。

 

■故意の他害でなくても起こること

ぜんち共済の記念誌に次のように書いてありました。

 

(『ぜんち共済 10周年記念誌』より抜粋)

 

【弱い立場と冒険に対する備え】

“(障害の息子が)地下鉄の駅の切符券売機の前でおばあさんと接触した。おばあさんは転倒して病院に運ばれた、骨折していることがわかった・・・苦しいものが胃袋の中を広がっていくような感じがする電話だった。

 

私の長男には重度の知的障害と自閉症がある。運動は得意で外出が大好きなのだが、時々ジャンプをしてみたり、落ち着かないことがあり、人混みでは目が離せない。

 

ヘルパーの若者と外出しているときに、おばあちゃんと接触したという電話を受けた。すぐにその場の情景がまぶたに浮かんだ。・・・中略・・・

 

障がいのある人の地域での生活は、絶えずこういうリスクがつきまとう。そして、保護者はいつも非難の視線を浴び、損害賠償を請求される立場に置かれるのである。

 

・・・中略・・・

 

こんなことを思うとき、頭に浮かぶのがぜんち共済の榎本重秋社長の青空のような笑顔である。笑顔に救われるということではなく、榎本さんが運営する障害者向け保険に救われるのだ”

 

(抜粋ここまで)

 

ぜんち共済の榎本重秋社長

こういうことって実際あります。息子はパニック中、プールの施設の非常ベルを押しましたが、私の周りでは電車の緊急停止ボタンまで押してしまう自閉症の子がいます。

 

ダイヤを乱したことで賠償金を請求されることもあるかもしれません。

 

愛やいたわりの心など、精神論では解決しないことも多々あるのが「障害児を育てる」ということなのです。


■福祉制度も完璧ではない。だからこそ、自分でできる備えを

現状では保険は障害のある子どもを持つ親が、保護者の判断で任意で入るようになっています。

 

本当は保険料の負担なく、福祉制度として全部の障害児が自動的に加入できるのが理想ですが、税金もかかることですので今はそうなってはいません。

 

「備えあれば憂いなし」です。自分を助ける意味でも加入するのが私は良いと思っています。

 

■まとめ

通常の保険でも「癌になった人は加入できない」等の審査があります。障害者は「障害がある」という理由だけで保険に入れないことが多々あります。

 

何故なら障害児は他害や自傷により器物破損することも多く、また障害の種類によっては身体的な弱さで病気になることもあるからです。これは長い間当たり前のことでした。

 

そんな中、出来たこちらの保険

 

てんかんによる入院保障、更に虐待を受けたときだけでなく、消費者被害をうけたときも権利擁護の観点から弁護士費用の補償などもあります。

(※補足・・・電車ダイヤを乱したときの保障までは、現在のところカバーはできていません)

「“転ばぬ先の杖”。保険って必要だな」と感じた出来事でした。

 

また来週金曜日、寄ってくださいね~ 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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2017.09.01

子どもの前で泣き真似をする毒親!

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 

毎日新聞の“渡辺えりさんの人生相談”に載っていたこと

(写真 https://ameblo.jp/eri-watanabe/)

内容はこちら ↓

■相談内容

母のことです。母は昔から私が逆らったり、口答えしたりすると怒るのではなく、寝込みます。

私は罪悪感を覚え、いつしか母に口答えをすることはなくなりました。そのうち私が大学に入り、帰りが遅くなると、母はまた寝込むようになりました。

 

私は午後10時前には帰るようにしていますが、それでも寝込んだり罵倒されたりします。

 

私ももうすぐ20歳です。もう少し大人に扱ってほしいのです。(19歳・女性)

 

■渡辺えりさんのお答え

あなたのお母さまは病んでおられると思います。視野が狭くなっていて、あなたに執着することでしか、自分を保てないでいるのだと思います。

 

あなたに対するこういった態度は愛情ではありません。

つらいでしょうが、家を出てください。お母さまは今後、精神の自立ができるよう少しずつ本人が努力していかなければなりません。

 

お母さまも1人で暮らす努力をする。あなたも1人暮らしを始める。そこからスタートしてください。

 

なるべく、今の家から遠く離れた所のアパートにしてください。なかなかお母さまと会えない場所を選んで暮らしてください。

 

19歳はもう立派な大人です。アルバイトをしてもよいですし、手に職を持つための訓練をしてもよいでしょう。

 

一刻も早くお母さまの元を離れてください。

 

あなたは自由になるべきです。そして自由の厳しさも知り、遠く離れた母親を客観的に見る目を持つ。そして毎日働いて勉強し、自立してください。

 

そして、そこからもう一度考えてみてください。

 

あなたはお母さんのことが嫌いなはずです。いろいろな人がいていろいろな人生があります。

 

自分が母親を嫌いになってはいけないという強迫観念から逃れてください。

 

娘を自分の持ち物のように思い、いつまでも自立させずに縛ってしまう母親は誘拐犯と同じ、もう母親とは言えません。嫌っていいと私は思います。(劇作家・女優)

mainichi.jp/articles/20170704/ddm/013/070/026000c  より)

 

■的確なお答え

的確な答えだ!

 

特に最後の一文は心に刺さる。

 

子どもが大きくなっても、娘の帰りが遅いと「交通事故にあったんではないか…」「不審者に襲われたのではないか…」と心配するのは親として当たり前の気持ち…

 

でも、寝込んだりする態度はどうなんだろう?

 

もしかして、母親は最初は無意識に演じているのかもしれない。そのうちに本当に病気になってしまうのかもしれない。

 

これはまさに“親子共依存関係=親子カプセル”である。

 

■幼い子の前でママが泣き真似をするのは?

 

「玩具を片づけない」

「食べ物の好き嫌いをする」

「お友達を叩く」

 

幼い我が子がそんなことをしたとき、泣く振りをする親がいる。

 

子どもは「大好きなママを悲しませてしまった」と焦り、不安になり結果的に言うことを聞く。

 

でも、これは前記の相談者と同じ気持ちに子どもがなる。だから、絶対に止めた方がよい!

 

ただ、幸いこの手を使っていても、次第に子どもに「ママは自分をコントロールするために泣き真似をしている」とバレる。ある意味、ここで救われる。

 

■まとめ

子どもにとっては親は“絶対的な安全基地”でなくてはならない。

 

どんなことがあってもドーンと構えていたり…

笑顔でいたり…

時には子どもが悪いことをしたら、鬼のようになって叱る存在であってほしい。

 

親が寝込んだり、泣いたりしたら、子どもは精神的に不安定になるのは当たり前

 

もし、この手を使うとしても子どもの前で泣いてしまうのではなく・・・

「何度言っても片づけないなんて、お母さんは悲しいよ」

「せっかく作ったのに好き嫌いするなんて、お母さんは悲しいよ」

に留めておいた方がよいと思う。

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2017.08.25

この世で一番重要な仕事は・・・子育てだと思う

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 

高2になって度々、開かれる保護者会に参加している。

 

小学校、中学校の保護者会はさぼりがちだったが、必ず日程をやりくりして参加している。

 

周りを見ても、シングルファーザー、シングルマザーであまり学校に顔を出さなかった面々も参加している。参加理由は進路先についてがテーマだからだ!

9月になったら息子もいよいよ実習が始まる!
 

 

■テーマは進路

参加者も学校での子どもの様子や学校行事のことよりも、卒業後の行先について聞きたがっている。

 

親も学校も、言葉は悪いが戦闘態勢である!

 

いい見方をすると、学校側はもう後1年少しでやってくる卒業後のことについて、親でもないのに真剣に考えてくれる。

 

特別支援学校高等部ゆえである。(注意・・・自治体によって手厚かったり、そうでなかったりするようだが)

 

実際に学校を通して実習先に出向き、具体的な進路を決めていく。

(これが学校から渡された通知)


■こんな風に分かれる

特別支援学校卒業後の進路は次のようになっている

①生活介護・・・常に支援が必要な人に対して社会生活能力を向上するための場

②就労継続支援B型・・・一般就労が困難な人が働く作業所。工賃として支給される

③就労継続支援A型・・・事業所から雇用される。最低賃金が保証される

④就労移行支援・・・一般就労を目指す就労訓練の場。2年間限定

⑤一般就労・・・法定雇用率による障害者枠で就労

 

■感動した話

保護者会で、障害者雇用に積極的に取り組んでいる“日本理化学工業”の話を聞いた。

 チョークの製造メーカーで、全80名の社員のうち、7割を超える60名が知的障害者。しかも、そのうち半数近くが「重度」に該当している。

 

その話の内容に感動した!

 

■重度の人は生活介護

重度の障害児の高等部卒業後の進路先は、生活介護という福祉施設になる。

ところが、こんな風に創業者の話がウェブサイトに書かれていた。

 「うちの工場では知的障害者が一生懸命に仕事に取り組んでいます。施設に入って面倒を見てもらえば、今よりずっと楽に暮らせるのに、なぜ彼女たちは毎日工場へ働きに来るのでしょうか」

 

すると住職はこう答えました。

 

「人間の究極の幸せは4つあります。1つ目は、人に愛されること。2つ目は、人に褒められること。

3つ目は、人の役に立つこと。4つ目は、人に必要とされること。だから障害者の方たちは、施設で大事に保護されるより、企業で働きたいと考えるのです」

 

その瞬間、私は自分の考えが根本的に間違っていたことに気づきました。人は仕事をして褒められ、人の役に立ち、必要とされるから幸せを感じることができる。

 

仲間に必要とされれば、周囲と愛し愛される関係も築くことができる。だから、彼女たちはあんなに必死になって働こうとするのだと。

 

私は日ごろから従業員たちに、「今日もよく頑張ったね、ありがとう」と声を掛けていましたが、私にとっては、単なるあいさつにすぎませんでした。

 

でも、知的障害者の人たちは、心からうれしそうな顔をするのです。健常者がごく当たり前だと思っていたことの中に、人間の究極の幸せが存在する。そのことに私自身が気づかされました。

 

・・・中略・・・

 

わが社では、「周囲に迷惑を掛けたら、就業時間中でも家に帰します」と約束しているのですが、ある男性はちょっと気に入らないことがあると暴れ出すため、就職から2年間で30回以上も家に帰されました。

 

親御さんには「本人の口から『もうしません』という言葉が出たら、翌日からまた会社に来ていいですよ」と伝えてあるので、しばらくすると彼も再び会社に来るのですが、結局はまた暴れてしまう。

 

それでも、最初は週に1度だったのが、やがて2週間に1度になり、1カ月に1度になって、間隔はどんどん伸びていく。私は彼が確実に成長していると感じました。

 

そして今では、彼はまったく問題行動を起こさなくなり、それどころか後輩社員の面倒を見てあげるまでになったのです。・・・中略・・・・

 

 

■女性にとっては子育ても立派な“仕事”

ただ、女性が社会に出て働くことについては、少し違った思いもあります。 

今年83歳になる私が、あえて本音を申し上げるなら、女性にとっては「子育ての役割」や「家族の生活を支える役割」を果たすことも立派な“仕事”であり、人の役に立つことなのだと思うのです。

 

特に子育ては、日本という国を支える大事な国民を育てる仕事ですから、社会全体のために役立つ仕事でもあるわけです。

 

もちろん会社で働くことは意義のあることですし、世の中もそれを求めています。経済的な事情から、共働きを余儀なくされている人が多いことも分かります。

 

ですが、「仕事と家庭は両立しなければならない」という思いが、どうも先行しすぎているように思うのです。

 

だからこそ若い女性たちには、子育てが大事な仕事であることをしっかり認識したうえで、将来をじっくり考えてもらいたい。

 

どんな結論が出るにせよ、「自分はどんな形で人の役に立ちたいのか」を考えることが、きっとその方の人生を幸せへと導いてくれるはずです。

 

以上が書いてあったことです。途中、略してあるので詳しいことはこちらを読んでください ↓
toyokeizai.net/articles/-/85974?display=b

 

■まとめ

“女性の社会進出”を“一億総活躍”と国は進めているが、子育てするということは、未来の世界を作っていく人材づくりをしている一番大切な仕事なのだ!

 

だから「あのママは仕事もバリバリしてあんなに輝いている、ちょっと羨ましい」と思ってしまうママ達へ

(C)あべゆみこ

 子育てとは「この世の中で親しかできないとっても重要な仕事をしている」と思ってくださいね~

また来週金曜日、寄ってくださいね

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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2017.08.18

宿題代行に頼むのは止めた方がいい!

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 

“宿題代行業“って知ってますか?

主に「学校の勉強よりも、進学にダイレクトに役立つ塾での勉強を優先させたい親子」が利用しているようが…。

どっさり出された宿題を前に「途方にくれてしまった親子」の利用も多いみたい。

 

相場は下記

しかも・・・

代行業者は子どもの筆跡を真似てみたり、完璧な正解を記入してしまうと学校側にばれてしまうので、微妙に間違えた答えを書いたり、先生を欺く技術を売りにしている。

 

そりゃそうだあ~

 

もし、嘘がばれてしまたらこのサービスの意味がなくなる。

 

しかし!私はこのサービス大反対である。

 

 

■子どもの心には何が残る?

先生を騙すことができても、子どもの心は騙せない。

 

子どもは「僕がやったものではない」と心で思いながら、シレっとした顔で「夏休みの宿題をやってきました!」と先生に提出する。

 

そのとき心臓はバクバクである。

先生が気が付かなかったら「しめしめ、うまく騙せたぞ」と思うのである。

 

こんな経験を幼子にさせてよいのだろうか?

 

親は「嘘をついてはいけない」「素直になりなさい」なんて育てているのに、やらせていることは別物なのである。

 

■エプロン

しかし、、、

そういう私も同じようなことをしたことがある。

 

中学3年のとき家庭科でミシンでエプロンを作る授業が続いた。最終的にお手製のエプロンを完成させるという課題だった。

 

当時、私は学校に併設されている寄宿舎に住んでいる寄宿生だったので、授業中に出来ない箇所を家に持ち帰り、親に手伝ってもらうことは不可能だった。

 

 

そこで、毎日家に帰宅する通学生の中村さんという友達に頼んで、中村さんのお母さんに丸投げした。

 

私は手先が器用ではなく、家庭科が大嫌いだったので、授業中は縫っている振りをして実際は手を付けず、中村さんのお母さんに全部縫ってもらった。

 

それをシレッとした顔で家庭科の先生に提出した。先生を騙すことはできた。

 

けれども、このことについて今でも罪悪感を持っている。

 

 

■失敗体験をさせよう

親は子どものことを「塾の勉強もあるし、こんなにたくさんの宿題を抱えて可哀想だ」と過保護になり、宿題代行業者にお金を払うのだが・・・失敗体験をさせればよい。

 

8月31日に徹夜して大変な思いをしたり、自由研究を提出できずに恥ずかしい思い、つまり失敗体験をすることで「来年の夏休みからは計画的にこなそう!」と反省するようになる。

 

■まとめ

学校から「お家の人が宿題を見てやってください」という指示があり、“子どもが宿題が出来ない=親の責任“と追い詰められるらしいが、はっきりと担任にこう宣言すればいい!

 

「塾の宿題、学校の宿題と出所は別でも、一人の子どもに対する量が多すぎます。だから出来ませんでした。」

とか…

「宿題は子どもが自分の未来を切り開くために学力を定着させる行為。私に言わないで、先生から子どもに伝えてください」

 

勇気のある人は叫んでください。宿題代行業にお金を払って他人を騙すよりも、ずっと良い解決法だと思います!

 

息子も印刷が汚くて読めない「幾らありますか?」の宿題に悪戦苦闘している。

何の硬貨か紙幣かわからない。

でも、不正解や空欄のまま出せば、先生も「あら?読みにくかったかしら?」と気が付いてくれるかもしれないと考え、私は手出しをしないでいる。

 

また来週金曜日、寄ってくださいね~ 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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2017.08.11

夏のトイレ旅行

今日もこんなブログにアクセスしてくださり、誠にありがとうございます。

 

ちょっと早めの夏休み、生まれ育った芦屋に行ってきた。

こちら街並み(阪神芦屋駅から)


こちらは卒業した芦屋市立朝日ヶ丘小学校

私はこの学校が新設されて入学した第1回卒業生なのである。こちらは卒業生の記念碑、私は努力の人であったようだ。

噂によると、キンキキッズもこの学校の卒業生らしい。

 

43年ぶりに息子とここに来るとは何とも感慨深い・・・

 

■自閉症にも色んなタイプが

世の中の人は「自閉症はこれこれこういう感じ」と固定化されたイメージを持っているのかもしれない。

 

例えば、新しい環境が苦手とか、予定変更は苦手とか・・・

 

でも、息子は見知らぬ場所に行っても、見知らぬ人に会っても不安がることはない。

 

どこに行っても、頭の中トイレのことだけしかない!からだ。

 

電車の型版に興味のある子がいるように、息子は便器の型番に強い興味・関心がある。

 

水流で型番がわかる。

詳しくは過去ブログ ↓

wp.me/p73B8w-CN

 

■願いが叶わない

芦屋に寄ったあと、京都に行った。

 

暑い中、比叡山に行ってきた。

比叡山に行く前に「芦屋駅、梅田駅、新大阪駅、京都駅」と散々、トイレ散策をしてご満悦だった。特に多目的トイレが好き

そして、息子は「比叡山にも多目的トイレがたくさんある」と思っていたらしい。

 

ところが、山の上なので車椅子や高齢者の人が多く寄らないので、駅ほどは数がなかった。

 

頂上で気分を害している。(修行僧みたい・・・)

願いが叶わず、帰りのロープ―ウェイではふてくされていた。

最後には泣き喚き、大変だった。

 

■記録

最終的には54か所撮り、ホテルに戻ってずっと記録を付けていた。


こちら ↓

これら目で見て、頭の記憶して再現しているみたい。どんな脳してるんだ?

こんな新聞も自分で作っていた。

■まとめ

いつまで、続くんだろうトイレへの興味

 

でも、対人間ではなく、物に対してなのでまだ良いかもしれない。

 

小さい幼子に自閉症特有の強い興味を持っていて、やたら近寄り、警察に頻繁に連行されている自閉症の友達がいる。

 

それに比べたら、まだトラブルは少ないのだ。

 

ただし、公衆トイレで便器を撮影していたら不審者と思われてしまう。

 

息子は携帯を持っていない。そして、「動画を撮るのは私の一緒の旅行のとき、私の携帯で撮影」と条件を付けてトラブルを回避しているのでありました。

 

また来週金曜日、寄ってくださいね

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