2013.01.01
他人の子に母性がある人・ない人
母性って女性ならば誰でも持っているものだろうか?母として我が子に対しての母性は人並みに以上に持っていると自覚している。でも自分の生徒にも同様だ。
夏はこうやって抱っこするとほんのりと汗臭い臭いが頭からプーンと広がり鼻を突く、鼻水が私の服につき白くガビガビになることもある。でも汗も鼻水も愛おしい。
今、多くの仕事を抱えている中、たった週1回しか授業を担当できないのが悲しい。本当に可愛い。自分の生徒というより私の子ども達だ。会いたくて会いたくて仕方がない。1週間が待ち遠しい。3月になって年長さんが入学を祝う気持ちより別れる辛さの方が強い。
こういう愛他精神がある人しか先生と言う職業に就いてはならないと思う。愛他精神とは「他人をほっておけない・お世話好き・貢献意欲が高い」と言ったところだ。愛他精神がある人は教室担当5ヶ月くらい「うちの生徒が・・・」と話をするが、段々と母性を他人の子どもにも発揮して「うちの子は・・・」と話し始める。
しかし、中にはこの他人への母性がこれっぽっちもなく「割に合わないから」とさっさと子どもを見捨てて短期間で無責任に辞める人がいる。これに実際、困っている。そういう人を採用したくない。どうやって排除するかこれが大きな課題である。今、そのテストを社内で考え中だ。
(追記)
犬に対して「うちの子」と言う「犬が命!」の人がいる。私はアレルギーがあるので犬を飼ったことがないのでこの感覚がない。写真は友達の家の犬だ。これは愛犬性というのか。愛犬性が高い人が愛他性があるとは限らない。犬は好きだけれど子どもが嫌いな人もいる。実際、子どもが公園で走っていると「うちの犬の遊びの邪魔だ」という顔をもろされることもある。
カテゴリー:正直なつぶやき
コメント(4)
割りに合わないから… と辞めて行く人
企業にとっては優れた人材を確保すること
永遠のテーマですね。
この仕事で対価を求める人はそもそも教職に向いていないですね…
世の中、働いた時間はすべてお金だから
人を育てることを喜びと感じてこの仕事に就きたいと考える人間は、いそうでなかなかいないのが現実かも知れません。
ポテンシャルは高いのに続かない..
むしろポテンシャルが高い人が続かないのかも知れない。
人は誰でも母性は持っていると思います。
それが高いか低いか
この仕事と母性が関係するなら、低い人間は上げて行けば沸点に淘汰できると思います。
採用の時点で人間性を見極めるのは非常に難しいことですが、この仕事に対する価値観をどのように考えているかが、キモだと思います。
いずれにしても良い人材を育てるには方法と時間がかかることで、何よりも人は人でしか育てられないと思います。だから厄介で 大変です~。
竹山先生~私のオフィイシャルページへの記念すべき初登場です。大感激、有難うございます~
でも上記の件、永遠のテーマです。
良い人材ってなかなか発掘できないものです・・・
又うちにも遊びに来てくださいね~
先生~
見てますよー見てます(^o^)/毎火、金必ず…
今回からハンドルネーム「chammi」で投稿させていただきますぅ~
先生のお宅にお邪魔して ほんと楽しかったです。
また、お邪魔させて下さい。