2013.01.11
私は耳栓がないと息子を育てらない・・
私にとって耳栓は必須アイテムだ。これがないと耐えられない。昔から息子の自閉によるパニックに耐えられなくなり良く利用している。育てていない人はわからないかと思うが、私の鼓膜が破れるかと思うほどの奇声なのだ。最近はずっとしている。「耳栓美津子」だ!
何故、毎日しているかというと、息子は自閉症でありながら最近、強迫観念神経症を発症してしまったからだ。その副作用で攻撃性が高くなり私が耐えるために毎日している。
ダウン症で自閉の子がいることを聞かされて昔、かなり驚いたことがあった。でも考えてみると染色体異常と脳の障害は別カテゴリーのことなので同じ人間の脳内で起こっても不思議ではない。だから自閉症でもダウン症でも神経症になることは当然あるのだ。
そのため精神科で抗鬱剤のデフロメール(大人のパキシルの子ども版)を処方
育てている私は確かに大変だが、息子が不安が強くなるのと攻
「こんなこと書いて!!」と批判する人もいるだろう。でも、私はこういう仕事をしているので社会貢献だと思って意図的にやっている。こういうことをカミングアウトする母親は悪い母なのかはたまた良い母なのか。悪いと思っていないからやっているだけだ。
カテゴリー:正直なつぶやき
コメント(2)
昨日のテレビで「世界一過酷なレース~サハラ激走」に
挑戦するオーストラリア人をクローズアップしていました。
別れた妻が
一人で自閉の息子を育ている。父として出来ることは何か?
サハラに挑戦することで戦う姿を子に見せたい。自分も戦うぞ!と元妻に言った。
元妻からの返事は
「(自閉の)息子を毎日世話する方がサハラより過酷よ!」
でした・・・
そうだ!いいぞ!心の叫びだと共感しました。
障害の子を育てるのは一筋縄ではいきません。
慈母か愚母か?そんなことより生身の母の生きる術ですよ。
しのぶん様、コメントありがとうございまし。
私の生きる術を見せて行きます。
今朝も食洗機とその刻む時刻の数字を見て
自分の行動と一致しないと大パニックを起こしました。
耐えられない私はずっと耳栓状態です・・・
やっと学校へ行ってくれて(土曜日も登校)今ほっとしてブログを開けました。
これからも宜しくお願い致します~!