2013.03.22
51歳にしてカラコン
中学の頃から私は近視。だからコンタクトをしていた。しかし、当時はカラコン(カラーコンタクト)なるものは一般には普及しておらず、沢田研二が「恋のバットチューニング」でつけていた金色のコンタクトしか存在していなかった。(写真 例が古い)しかし、私が40歳近くなってから瞳の大きさを大きくするカラコンが普及しはじめた。どうやら、人間の眼は黒眼が大きい方が可愛く見えるらしい。
新し物好きの私はすぐに手を出したが、ほとんど装着したことがない。何だか瞳の部分が大きくなりすぎてアニマルチック、動物顔、小鹿のようになってしまうからだ。(写真)色も茶色カラコン・グレーカラコン・シルバーカラコンと試したが、どれも小鹿顔になってしまうので止めた(写真)
それともう一つ、カラコンを出来ない理由がある。それは老眼になってしまったからだ。 近視用のコンタクトでワンデイ(一日使い捨て)ツーウィーク(2週間使い捨て)のカラコンは存在するが、老眼用のカラコンがないからだ!多分、老眼になる歳の人がカラコンなど買わないから“老眼用カラコン”は需要がないと考え、ジョンソンエンドジョンソンやチバビジョンなどのコンタクト販売会社が作らないのだろう。
カラコンは諦めたが、せめて老眼用コンタクトと思ったが、残念なことに遠近両用のコンタクトはまだ発展途上で、進化しておらず商品としてあるにはあるが精度が悪い。何度かビックカメラのやっている「ビックコンタクト」に足を運び、お試し老眼コンタクトを付けてみたが、はっきり言って「見えにくい!」
今は仕方なく講演中は普通の近視用のコンタクトをし、講演終了直後、本にサインをする時、老眼の私は手元が見えにくいのでコンタクトをはずし、遠近両用の眼鏡をかけてサイン会に臨んでいる。
付け睫毛もしてみた。でも不器用なのでセメンダインが上手く付けられず断念。こうやって変なところにへばりついてしまう(写真)エクステーションもやってみたが費用がかかり過ぎる。“オフ”と言って前の古いエクステまつ毛も取ると1万5000円くらいになる。2~3回エクステに通ったが自睫毛が確実に減るのでこれも断念。ひたすらビューラーとマスカラを愛用している。
新しい物は一度は試してみたい性質。カラコンつけられないから、こうしてマリリンモンローのように口元の色っぽい“だて黒子”として付けてみたがいかがでしょうか?
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