2013.05.10

片づけが生き甲斐の私

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我が家の来客者がやって来て言う第1声~第3声「綺麗!」「片付いている!」「物がない!」という言葉である。そう立石亭は整理整頓されている。家で皆で食事をすることも多いので“立石邸”ではなく”立石亭”と呼んでいる。メニューはお好み焼きかたこ焼きしかない。

 

 

さて、私は子どもの頃から整理整頓魔、片づけが大好きだった。嫌々やるのではない、片付けていると脳からドーパミンがどんどん放出されてきて楽しくて仕方がないのだ。中学高校の時の寄宿舎生活の中でも私の勉強机は常に片付いていた。寮の管理人であるシスター(=修道女)が「学力と机上の整理整頓は比例します!」とよく皆を叱っていた。私は知能指数はそんなに高くはないけれど(この間、会社の面接時で使うテストで測ったらそんなに高くなかった)何故か成績は優秀だった。高校2年の時は一学年92人中、2番だった!(ちょっと自慢気・・・・)

 

 

さて、学力だけでなく社会人になった時、仕事が出来る人は整理整頓が出来る人だと思うことが多い。理由はずばり“仕事とは段取り”だからだ。この段取りとは資料や机上の整理整頓だけに留まらず、時間管理も含まれる。だらだらと仕事をするのではなく”午前8時~9時はこれこれ、9時10分~はこれこれと今日の仕事の段取りを計画し、チャッチャカこなしていくのだ。

 

 

わかりやすい例で言えばデスクトップのアイコン、アイコンがまるで壁紙のように散りばめられている人がいるが、これは宜しくない!頻繁に使うアイコンだけがあれば必要ファイルを探すのは7秒で済む。毎日使うもの、週に1回つかうもの、月に1回つかうものと3個くらいのフォルダーにして出しておくだけでも仕事ははかどる。ところが頻度が異なるものを同じ平面に73個もあると探すだけで3分はかかる。机上に資料が散らばっているのと同じ状態だ。それだけで残業も増えてしまう。私の場合はワード・メイル・インターネット・ドロップボックス・圧縮ファイルくらい。エクセルはあまり使わないのでエクセルなど使わないアイコンは“デスクトップフォルダー”としてまとめてしまう。

 

 

よく殆ど行かない店なのに、店員に勧誘されるまま嬉しがってその都度ポイントカードを作り、溜まって5円から50円程度なのに大事に財布にそれをしまっている人がいる。毎日行くスーパーのポイントカードを探すのに登場頻度が低いカード達に邪魔されて中々出てこずにレジで迷惑をかけている人がいる。どこへ行くのにもそれを持ち歩き、高級な財布が豚のようにパンパンに膨れ上がり、挙句の果てに耐えきれなくなった財布がパンとはち切れ壊れ、財布を買い直すという実に無駄なことをしている人もいる。溜まったポイント以上の出費をしていることに気がついていない。

 

 

さて、私に一番のストレスがかかるのは「長い時間パソコンに向かっているけれどあまりこなしていない」という状況にある時だ。そういう時はかなり脳は嫌な思いをしている。だから時間管理はとても重要なポイント。家に帰れば多動の自閉症の息子が私の状況をお構いなしに一方的に要求を機関銃のようにまくし立ててくる。掃除も料理も洗濯もしなくてはならない。昼間は昼間で会議、研修、講演会と追われている。だから、こうやってブログ書いたり、本を執筆したり雑誌の記事を書く時間を24時間の中でどこかで捻出しなくてはならない。だから朝3時半~4時に起きている。子どもが起きる5時55分までの2時間弱が脳が一番働いてすっきりしている時間でこの間にほとんどの執筆活動をやってしまう。フェイスブックもメイルチェックもこの貴重な時間にはしないようにしている。これが私流の段取りだ。

 

 

さて、このような気質は一体どこで付いたのだろうか。まず生まれもっての遺伝的な気質が当然ある。それから環境因子としては幼いころから母からかなり口喧しく片付けするように相当厳しく躾けられた。家も片付いており、整理整頓されているのが当然の環境で育った。13歳から寄宿舎に入ってからも母に代わってシスター(=修道女)から毎日のようにうるさく注意された。それが今の私を作っているので母とシスターには深く感謝している。

 

 

だから幼い子どもを持つお母さんは今から躾けること。片付いている環境を視覚的に見せておくこと。それから、親がやってしまうのではなく絶対に子ども自身に片付けさせることである。親が過保護にやってしまうと「ママが片づけてくれる」と子どもからは甘く見られ片付けの習慣は付かないからだ。将来、仕事の出来る人になるためにも是非、実行してほしい。

 

(追記)

私は小学校の頃“家出セット”というかばんをいつも手元に置いていた。母から叱られて家出したくなった時、それから準備をしていたのでは時間がかかるので、あらかじめ準備してあったのだ。叱られて頭に血が上った時、一瞬にして家出が出来る。そんな道具だ。それが見つかった時は親から驚かれた。

 

上記の写真は立石亭の工夫 参考にしてください~!

 

●帰宅後、郵便ポスト、学校や学童クラブから持ち帰ってくる大量の手紙類、一旦、そこいらにドサッ置くので家が次第にゴミ屋敷化してくる。こうやって仕分けボックスを作っておき、仮置きはしないでドンドン仕分ける。こうすると探す時も時間が短縮される。無印良品でA4の横型を売っている。横型だと実に入れやすい。

 

●膨大な家電の取扱説明書。「キッチン系」「洗面所系」「オーデオ系」「時計などの小物系」と分けておくと探す時も時間が短縮される。

 

●私のパソコンのデスクトップ。最低限必要なものだけ出しておく。

 

●可哀想な財布

 

●立石亭で食事をする衆!

 

カテゴリー:正直なつぶやき

  1. bear より:

     私も、この4月、5月は、カテゴリー別のかたずけにはまっています。仕事のものだけなのですが、少しずつ家のものも整理していきたいです。なんでもたくさんこなしていくとが大事ですかね!やっていないことは、出来ないんだろうなと・・・・がんばろ!

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