2019.10.18

愛情を与えないと子どもは死にます

このブログは本音を書いている日記の延長です。読んでいて気分を害すると思われる方は、読まないでください。

 

※シェア自由です。

 

こんな記事を見つけた!

toyokeizai.net/articles/-/306661?fbclid=IwAR1ozVUhrCKIFibXvkrOGRc8Xuec9K10UN95YN9Lw_Et2gvdZjFRw0aJxvM

 

「親の愛などなくても、適度な栄養と世話さえあれば、人は元気に生きていけるのではなく、死ぬ」と書いてある!

 

 

■前向きに、笑顔で、自分を好きになって…?

  

 偽カウンセラーの常套句!

 

(記事より)

自己肯定感を持ちなさい、などと、いい年になった人たちに臆面もなく言う専門家がいる。

 

 

が、それは、育ち盛りのときに栄養が足りずに大きくなれなかった人に、背を伸ばしなさいと言っているようなものだ。

 

 

自己肯定感は、これまでの人生の結果であり、原因ではない。

 

 

それを高めなさいなどと簡単に言うのは、本当に苦しんだことなどない人が、口先の理屈で言う言葉に思える。

 

 

いちばん大切な人にさえ、自分を大切にしてもらえなかった人が、どうやって自分を大切に思えるのか。

 

 

むしろ、そんな彼らに言うべきことがあるとしたら、「あなたが自己肯定感を持てないのも、無理はない。それは当然なことで、あなたが悪いのではない。

 

 

そんな中で、あなたはよく生きてきた。自分を肯定できているほうだ」と、その人のことをありのままに肯定することではないのか。

 

 

自己肯定感という言葉自体が、その人を否定するために使われているとしたら、そんな言葉はいらない。

 

 

■講演後の質問

子育て講演会で私が「子育てで大切なことは愛着形成」

 

「唯一付けておくべきことは”自己肯定感です」と話をすると…

講演後「私自身に自己肯定感がなく苦しんでます。だから子どもを褒めて自己肯定感なんかつけられない」と泣いて訴えてくる母親が多くいる

講演内容について反省した。

 

 

■恐怖の実験

さて、愛情を受けられなければ本当に死ぬのか?

 

こんな実験があった

 

神聖ローマ帝国の皇帝、フリードリヒ2世は「人間は言葉を教わらないで育つと、どんな言葉を話すようになるのか」という疑問を持った。

そこで、全国から生まれたばかりの孤児を50人集め、十分な食事と清潔な環境を与えて育てることにした。

 

 

ただし、赤ちゃんの世話をする人々に、次の三つのことを命じた。

 

・赤ちゃんに言葉をかけてはいけない

 

・無表情で接する(笑顔を見せない)

 

・赤ちゃんが声を発しても言葉で答えてはいけない

 

その結果、赤ちゃんたちは言葉を話すどころか、全員死んでしまったという話。この実験はのちに「恐怖の実験」と呼ばれるようになった。

 

 

■発達障害児が愛着障害に陥る過程

発達障害は生まれつきのものであり、養育環境により作られるものではない。

 

なので…次は誤りである

 

・小さい頃、あまり抱っこしてやらなかったから、愛情不足で自閉症になった

 

・テレビやスマホを見せ過ぎたから自閉症になった

 

・言葉をあまりかけてやらなかったから自閉症になった

 

・友達と遊ばせなかったから自閉症になった

 

でも…

 

親にとっては、育てにくい子、可愛く思えない子になってしまう。

 

 

鶏が先か卵が先かで…

 

養育環境で発達障害児になることはないが…

 

 

結果可愛く思えず、育てにくいから「抱っこしない。スマホを与える。言葉をかけない。友達と本人が遊びたがらないから遊ばせない」となってしまうことは大いにある。

 

 

更にグレーゾーンの子になると「他の子と同じことが出来ない我が子を許せない」「才能が見つからないと焦る」という気持ちに親はなる。

 

 

こうして虐待や、見た目虐待ではないが才能探しの教育虐待に陥る。

 

 

やがて子どもは二次障害に陥っていき苦しむ。

 

【二次障害】

引きこもり

昼夜逆転・睡眠障害

鬱などの精神疾患

リストカット(自傷)・自殺

家庭内暴力

反社会的行動(犯罪)

 

 

■虐待と自閉症児の関係

児童精神科医で著名な杉山登志郎先生は次のように書いている。

 

bigissue-online.jp/archives/1020631369.html

(記事抜粋)

虐待と自閉症との関係についても、注目すべき点があると杉山さんは言う。

 

 

「このセンターには虐待の専門外来があるのですが、そこを受診する子どもたちの中に広汎性発達障害と診断されるケースがとても多いんです。

 

 

特に、知的な遅れのない高機能群と呼ばれるグループが、虐待を招く危険因子になりやすいと思われます」

 

 

知的障害がないことで診断がつきにくく、「身勝手な子」と誤解され、養育者の側に欲求不満を生む。そしてそれが虐待へとつながることがある。

 

 

■三歳児神話は否定されているが…

幼い頃の愛着形成は欠かしてはならないこと。過去にこんなブログを書いた。

バッシングされる内容だが、私はこう思う

 

【三歳児神話を私は信じている】

wp.me/p73B8w-IH

 

 

くだらないママサイトのネット記事や、薄っぺらない内容の子育て本を読み漁るのではなく、こういう記事こそ子育て中のママに読んでほしいと思ったのでありました。

 

子育て中の親には読んでほしい良書

www.amazon.co.jp/dp/4334036430/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_vMKNDb0TS1DAB

【講演情報】

『子どもも親も幸せになる発達障害の子どもの育て方』
日時 11月10日 日曜日
14時〜16時30分(受付開始13時)

会場 久留米大学御井キャンパス
御井本館11A教室
参加費 2,000円
お申し込み・お問い合わせ
E-mail info.happymamaclub@gmail.com

 

最後までお読み下さり、有難うございました。金曜日、また寄ってくださいね

また金曜日、寄って下さいね!

amzn.asia/d/dj4Upcw

amzn.asia/d/e1v855q

 

コメント欄は過去に荒らされ、嫌な思いをしましたので閉鎖しています。

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カテゴリー:正直なつぶやき

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