2020.04.10

家族間の対立! なぜ、我が子の障害を受容できないのか

※シェア自由

 

似たようなことをブログに以前書いたが…

こちらのサイトを転記する。

ai-deal.jp/category/column/

 

 

私は自閉症の子を育てている親として、保護者向けに話をする機会がある。そこで、様々な質問を受ける。

その中で「どうしても我が子の障害を受容できない」という人がいる。何故なのか考えてみた。

 

 

・知的遅れが軽かったり、なかったりして障害が軽すぎる。だから「うちの子に障害があるはずがない」と思ってしまう。

 

 

・親自身の人生の中で障害者と接する機会が全くなかった。我が子が初めての障害者。そのため、親自身が「障害があることは恥ずかしいことだ。不幸なことだ」と思っている。

 

 

・自身の親から「人並であること・普通であること」を押し付けられて育ってきた。だから我が子にも「普通であること」を強く望んでしまう。

 

 

講演会に足を運んでいる人はまだ救われる。どうしてかというと「今のままではダメだ。何とか解決の糸口を見つけないと」と思っているからだ。

 

 

反対に「発達障害…」の話に耳をふさぐ人は、「聞きたくない」と欠席する。現実に目をそらしていると苦しむのは、まぎれもなく我が子なのに…。

 

 

 

■3つの質問

多く受ける質問は以下の3つ。

 

1.家族間での意見の対立

「夫婦や祖父母との間で意見が対立している。母親である自分は保育園で同じ年代の子を見る機会が多い。

 

 

当然、気づきが早く我が子の異質な行動について発達障害を疑っている。

 

 

でも、夫や姑は違い、次のように責められてしまう。

 

 

『ちゃんと躾をしていないのが原因だ!もっとしっかり子育てしろ!』

 

『療育や手帳をとるなんて、障害者のレッテルをこんなに小さいうちからつけるのか!伸びるものも伸びなくなる!』

 

『似たような子は沢山いるじゃないか!個性の一つなんだから、長い目で見ろ!』

 

 

これが原因で夫婦喧嘩が絶えない。子どものことだけで大変なのに家族観の諍いで頭がおかしくなりそうだ。

更に夫は子どもに向かって『どうしてお前は周りの子と同じことが出来ないんだ!』と言葉の虐待をする。

 

 

そんな状態が永遠に続くようだったら、自分と子どものために離婚という方法もあるのではないかとふと思う。でも、経済的に踏み切れない。」

 

 

【私の考え】

家族の説得は諦めて、母親だけで黙って行動すればよい。どうしてかというと、大人の考え方は早々、簡単には変えられないからだ。

 

 

特に姑が子育てしていた時代は「子どもが自閉症になるのは冷蔵庫マザー(=愛情をかけない親)が育てたからだ」とまで言われていた。

 

 

そんな相手に理解してもらうのは土台無理だ。話し合いをしているうちに母親が心を病んでしまう。

 

 

療育施設に通っていることも、療育手帳を取ったことも黙っていればよい。そして手帳はタンスの中に隠しておけばよい。

(療育手帳を持っていることは戸籍や住民票には載らない。源泉徴収票にも障害者を扶養していることは申請しない限り記載されない)

 

 

手帳を持っていることで、生涯にわたり様々な福祉サービスを受けることができ、子どもを救ってくれることになる。

 

 

だだし、通常級か支援学級か進級先について意見の相違があったら、黙っていることはできない。

 

授業参観に来られたらバレてしまうからだ。

 

 

こんなときは夫婦間で言い争いはしないで、相談機関(発達障害児支援センターなど各自治体にある)に入ってもらい、第三者である専門家から伝えてもらうとよい。

 

その方が聞く耳を持つこともある。

 

 

「あの時は大反対したが、今考えるとよかったな」と夫から感謝される日がきっと来るに違いない。

 

 

2.将来、兄弟の結婚が破談になってしまうのではないか

「親が障害のある子にかかりっきり、我慢、我慢の人生を歩ませている。将来、結婚のとき身内に障害者がいることを相手に知られたら、破談になってしまうのではないか…」

 

 

【私の考え】

話したことにより破談になってしまうような相手と結婚したら、不幸せになるのではないか。仮に障害児が生まれたらまた苦しむことになる。

 

 

だから、兄弟姉妹に障害者がいても、それごと受け止めてくれる相手と結婚した方がきっと幸せになれる。

 

 

3.ママ友が離れていく不安

「子どもが周りに理解され、支援を受けるためにカミングアウトしたい。担任には伝えることが出来る。

 

 

でも、ママ友にまで伝えてしまったら私や子どもから、離れてしまうのではないか…と考えてしまい、二の足を踏んでしまう。」

 

 

【私の考え】

世の中には色んな考え方をする人がいる。そんな人とは付き合わないでいい。

 

 

障害者を嫌う人と仲良くしようとすることは、親にとっても子どもにとっても、決して良い影響は与えない。

 

 

また、伝えないでいると「躾が出来ない母親」として誤解されてしまうかもしれない。

 

 

私の場合は公表して、逃げて行った人はたった一人だった。他のママ友は「そうなんだ。

 

 

困ったことがあったら協力するね。応援しているね」と言ってくれて、自分自身が楽になったことを思い出す。

 

 

子どもの幸せに焦点を当てて、今どうすれば良いのか考えてほしい。

 

 

おわり

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amzn.asia/d/e1v855q

 

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カテゴリー:正直なつぶやき

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