2020.05.06
5月15日まで!延長 無料です。見逃さないで ”ぼくは うみが みたくなりました”
15日まで無料配信だそうです。
是非みてください💛
【再度 前回のブログアップします】
私は公開直後、映画館に足を運んだ。
入り口で遺影を持っているお父さんらしき人がいた。脚本家の山下さんという方だった。
■ネットより抜粋
原作は自閉症の息子・大輝(ヒロキ)君をもつ町田在住の脚本家・山下久仁明さんが「息子のために も、多くの人に自閉症のことを知ってほしい」という思いから2002年に書き下ろした小説
映画化を企画し、ウェブサイトの制作に取りかかり始めた2006 年3月末、山下さんは中学を卒業したばかりの大輝君を事故で失う。
自閉症の息子さんが一人歩きができるようにと何度も一緒に歩き、散歩コースにある店や住宅を訪ねて事情を説明し、理解を求め…
少しずつ少しずつ一人でいる時間を増やし、やっと一人で散歩ができるようになったヒロキ君は、ある日、コースをはずれ、遠くの踏み切りに迷い込んでしまい電車に接触して命を落としてしまう。
www.budousha.co.jp/booklist/book/bokuumi.htm
障害を持った子供の親の最大の課題はいかに自立できるように育てるかということだから、必死で計算を教え、文字を教え、身辺自立を教える。
もし、15才で人生を終わると分かっていたら、興味を持たない勉強なんかさせない。
読みたがる図鑑だけ読ませ、好きなだけ虫と遊ばせ、親にだけ分かる話し方のままで、親子で楽しい時間を過ごす。どんな、親だってそうするに決まっている。
いつか、自分が守ってやれなくなるから、その日のためにと犠牲にした時間を悔いる日がきたら、、、胸のうちを想像するのも辛い。
■凄くいい映画
以前、グッド・ドクターという自閉症の小児外科医のテレビドラマがあったが、「こんなことあり得ない」と少し冷やかな目で私は見ていた。
でも、”ぼくは うみが みたかった”の映画は違う。
特に旅館で他の客から罵倒される場面、同じような経験を私もしたので、本当に胸が苦しくなった。
コーラを飲んで首を抑え、大きなゲップをするところなど、この映画はリアルだ。
ゴールデンウィーク中は無料で全部見られるので、是非、再生してほしい。
↓
おわり
コメント欄は過去に荒らされ、嫌な思いをしましたので閉鎖しています。
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カテゴリー:正直なつぶやき
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