2020.07.24

障害基礎年金の申請時期が迫ってきた!

※シェア自由

※毎週、金曜更新

 

障害基礎年金は申請すれば、20歳から受け取ることができる。

 

 

1級と2級があり

 

1級は年間 約97万5千円/月額 約8万1千円

 

2級は年間 約78万円/月額 約6万5千円

 

 

息子は今は就労しておらず、福祉系の事業所に通所している。

 

仮に法定雇用率による障害者雇用枠で就労することができたら、年金の額を合わせれば新卒の初任給くらいになる。

 

 

しかし!「申請すれば…」なのである。

 

 

ところで…

 

 

療育手帳も申請しない限り、役所から親切丁寧に「障害のあるお子さんがお生まれになったのですね。3歳になったら療育手帳を申請してくださいね」と連絡はこない。

 

 

日本という国で福祉の恩恵を受けるには、親、もしくは本人が自己申告しなくてはならないのだ!

 

 

■自動的にもらえない

それから…

 

 

障害基礎年金は手帳を持っているからといって、自動的に受け取れるものではない。

 

 

再度、医師の診断書や申立書など、ややこしい手続きを親がしなくてはならない。

 

 

こちらから用紙をダウンロードすることも出来ます。

www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todoke/shindansho/20140516.html

 

 

更に!

 

「昔、主治医はいたが、今は状態が落ち着いている。だから、ここ数年一切、病院には行っていない」この場合は要注意である。

 

 

病院難民になるからだ。

 

 

詳しくはこちら、是非、目を通してください!

wp.me/p73B8w-3jj

 

 

■乖離してはいけない

さて、年金申請する場合、

 

 

本人と付き合いの浅い医師に丸投げをして、医師が書く診断書は診断書、親が書く申立書は申立書としてしまうと…

 

 

年金事務所の職員が「あれ?診断書と申立書、書いてあることが全く違うぞ!さては、親は年金をもらうために『あれも出来ない、これも出来ない』と嘘を書いてるな!」と判断されてしまい、年金を受け取れなくなることもあるらしい。

 

 

医師の診断書と親の申立書は整合性がなければならない

 

 

■盛ってはならない

次は逆のケース

 

例えば「一人で食事ができますか?」の項目

 

親と同居して親の世話の元、食べられるのは「一人で食事できる」とは言えないらしい。

 

 

自分で買い物して料理して…など一人暮らしを想定して書かないと、年金がもらえなくなることもあるらしい。

 

 

「うちの子は成長している」と親が思うのは良いことだ。でも、それはそれ、「あれも出来る、これも出来る」と盛ってはならない。

 

 

親のプライドは取り合えず棚の上に置いて、「出来ないことは出来ない」と正直に書く必要がある。

 

 

ここにも書いてある(9ページに)

www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/ninteikijun/20160715.files/B.pdf?fbclid=IwAR1j78XpnY5dokf1PZD1GALMDS9UbhTSssVoqyy28sXpR3jZ86IdPWtvXtc

 

■乖離を防ぐため

本人のことを幼いころから知っていて、きちんと書いてくれる主治医がいれば、診断書を開封して、それを元に親が申立書を書いてもいい。(※診断書は開封していいと役所の人が言っていた)

 

 

でも、うちの場合はそうではない。

 

 

今の病院は転院して1年しか経っていないからだ。だから、主治医は息子のことを幼い頃から診ている訳ではない。

 

 

主治医から「立石君とは一年しか付き合いがないので、今までのことは細かく分からない。手本としてお母さんが書く申立書見て、診断書を書く参考にしたい」と言われている。(←いいお医者さんだ)

 

 

要は診断書と申立書が一致している必要がある。

 

 

その方法をまとめると…

 

① 幼い頃からずっと診てくれている主治医がいて診断書を書いてもらう。親がそれを開封して、申立書を書く。

 

② 申立書を親が書いて、それを医師に渡して診断書を書いてもらう。

 

(更新の時期に同じことを親も医師もゼロから書くのは大変な作業になるので、診断書と申立書のコピーは必ずとっておくこと)

 

 

もう、20歳になるんだ。

生まれたときは障害がわからず、2歳で判明して…苦しんで…

長くなるので詳しくは書籍を読んでください。

私達親子のノンフィクション

amzn.asia/d/dj4Upcw

 

ううん…

 

人生100年時代、親亡き後のことがやはり心配である。

 

【追記 豆知識】

【子ども用の新しい口座を開設しよう】

20歳になって障害基礎年金を受け取るようになったとしたら、振込先として本人名義の通帳が必要になる。

 

 

子ども用の通帳を作っていない人は成人するまでに、子ども名義の通帳を作っておいた方がよい。(できれば15歳前に)

 

 

成人してからももちろん作れるが、親は親権を失っているので本人が銀行に行かなくてはならない等、何かとややこしい。

 

 

子どもが未成年のうちは子ども同伴でなくても作れる。

 

 

但し、(銀行によるのかもしれないが)15歳以上であれば本人直筆の申込用紙を自宅で書かせて親が持っていく必要がある。

字が書けない場合、困ったことになる。(←誰かに書いてもらってもばれないのかな?)

 

 

なので、15歳になるまでに作っておいた方がよい。

 

 

うちは幼い頃から本人名義の通帳は作ってある。

 

 

ただ、バラバラと色んな物(お年玉とか)が入っているので、余計な記載がないシンプルな通帳にしておきたいと思った。

 

 

だから新しい口座を成人するまでに作ることにした。

 

 

どうしてかと言うと…

 

 

仮に就労することができ、障害者雇用枠により給料をもらうことになったら、そこに給料を振り込んでもらい…

 

 

「給料+障害基礎年金」だけが記載された方が本人にとって分かりやすいからだ。

 

 

自分がいくら持っているのか、能力的に無理かもしれないが、通帳上でお金を自分で管理させたいと思っているからだ。

 

そうなってほしいな…

 

【気になった記事】
あまりにもひどい話です。

gendai.ismedia.jp/articles/-/58808?fbclid=IwAR25eJ6Xnu5k74IkE3UkoiAvqBHWH-ETuthXVSr07DM5WEI7lETHKXOIrOw

 

おわり

amzn.asia/d/e1v855q

 

発達障害 自閉症  こだわり パニック グレーゾーン  自閉症スペクトラム 立石美津子

 

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カテゴリー:正直なつぶやき

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