2020.11.14

知的障害児を通常学級へ これも親の行き過ぎた「教育虐待」ではないのか

※更新日(金曜日)ではないですが、記事書いたので載せておきます。

こちら

知的障害児を通常学級へ これも親の行き過ぎた「教育虐待」ではないのか

 

 

ヤフコメに書かれていたこと(匿名で公開されていたので載せてます)

 

・文章の途中で立石さんの記事だと分かりました。

 

この方は、自分の息子さんが障害を持って生まれた悔しさを晴らすために、通常学級で学んだ弊害を嗅ぎ付けて発信し、共感を得ることで傷を癒しているように見えます。

 

 

障害のある子が通常学級で学ぶ良さを経験していないので、偉そうに言う資格はないのかもしれません。」
そう仰るなら、ご自分の支援学級、学校での成功経験だけを発信すれば良いのではないでしょうか。

 

 

 

・切り取った例になりますが、近くのお母さんが重度障害を持つ娘を普通学級に入れようと奮闘しています。

 

どのくらい重度かと言いますと、寝たきり、胃ろう、人工肛門、意思疎通反応なし、一点を見つめたまま動かず当然会話不可の状態です。

 

教育委員会は特別支援学校を勧めたみたいですが、これを断固拒否し、公立小学校にエレベーターと専属の看護師の設置を市に求めてるようです。

 

差別を無くしたい、という想いをローカルラジオに出演して語ってもいます。
朝から夕方まで教室に同級生の母親がいるというなんとも気まずい環境。

 

こういう人って自分自分自分、我が子、我が子、我が子で他の生徒の事はどうでもいいのでしょうね。

 

 

・小学校の支援員をしています。うちは国語と算数は支援学級に行きますが、他の科目はそれぞれの教室で授業を受けます。

 

知的障害がある子供達は1時間何もせずに、ただただ座ってぼぉっと過ごす場合がほとんどです。座っていられないと怒られるからです。

 

それに今の授業は昔に比べると、みんなで意見を交換して発表したりする機会も多いので、同じ班の子から苦情が出ます。そしてそのうち、その子は無視して他の子達だけで進める事になります。

 

私達支援員はなんとかみんなと交流できる手助けをしようとしますが、通用するのはせいぜい3年生までです。

 

保護者の方にはぜひその状況を見に来て欲しいのです。

 

もっと自由に色々な学習や体験が出来る時間をいかに無駄に過ごさせているかを見て欲しいです。

 

 

・未就園児の療育施設で先輩ママとしてボランティアをしています。

 

家庭内のギャップで悩まれていたり、支援員を付けて保育園に通ったが、多動の子とペアだと追っかけている間自分の子は放置されている。

 

等々の話もあったけれど、3歳児検診までに引っ掛かったり、家庭内の保育者からの相談で療育を受けた子と小学校に上がっても放置の子の親の考え方は違うように感じます。

 

本人もですが、親も支援受けていく事への柔軟さがペアレントトレーニングになっていたと思います。

 

大人の障害の世界では❝親なき後❞のテーマが大きな課題。

 

放課後等デイサービスを利用し、家庭内で過ごさず18歳で卒業すると課題がなくなり家でどう過ごして良いかわからないとの相談もあります。

 

年齢によりそれぞれの課題がありますが、福祉と教育が共有しなければ行けない場所にまで壁があるのも現実なので当事者、保護者、制度が見直されなければならないと思います。

 

 

・同感です。

 

まずは話と特別支援学校とそこに通う児童生徒の様子を見て感じてください。
そこから始めてみませんか?

 

障害者雇用されたはいいものの、大人になり日がな一日なにもできない大卒者と、適切な教育を受け、PC入力など職場の戦力として、活躍している特別支援学校卒業生徒。

 

たどる道が違ったいていたら入れ替わっていたかもしれない人たちを何人も見てきました。

 

おそらく親が先に亡くなるでしょう。
その先を見る勇気をもってくださるよう、お願いします。

・ 小学校で支援員をしています。

その子は親御さんの意向で、支援級に在籍していますが、知的と自閉症があるため、普通クラスでの授業がとても難しく、どんどん壊れていきました。

 

お医者さんからも、壊れてきてますよと言われたそうですが、親御さんが決心できず4年まで通っていましたが、5年から特別支援学校に行くことが決まりました。

 

電車が大好きで、好きなことの記憶力はすごい子なので、良いところを伸ばしてあげられればな、といつも思ってましたが、普通の小学校では無理なんです。
今は残りの時間を楽しく過ごせるように付き添っています。

 

どうか、お子さんの気持ちになって考えてほしいです。普通の学校が苦しい子がいるということに気づいてほしいです。

 

・ 小学校教員です。この記事の通りです。まさにこの事例がありました。

 

入学前に特別支援学校判定が出ている児童が、保護者の希望で通常学級に入りました。私は特別支援学校で勤務していたこともあるのですが、支援学校の児童とほぼ同じ状態像で、支援学級の範疇でもない児童でした。

 

(自閉症スペクトラムの典型です。検査では検査ができず判定不能でした)通常学級の教員もとても苦労していました。

 

保護者はどうしても支援学校はいやで、何回も支援会議を開きましたが、支援学校への偏見が強く、なんだかんだと理由をつけ、支援学級にしぶしぶ入級しました。

 

排泄の自立もできていなく、支援学級も他の児童が勉強する中で、ほぼマンツーマンで張り付かなくてはならない状態の児童の子守りと、他の児童の学習の両立という大変厳しい課題に迫られました。

 

一番感じたのは保護者のエゴや支援学校への偏見や差別感情です。これが世間的にも大変大きな課題です。

 

 

・ 教育委員会で働いたことがあります。

確かに、障害のある子の親御さんには「隔離された支援学校・支援学級より、地元の通常学校・通常学級に入って普通の子たちと育った方が発育によい影響がある」と信じきっている方が多いです。

 

でも、それは障害の度合いによりけりで、記事のように「特別支援学校・学級の方が手厚い教育を受けられるのに…」と残念に思うケースも多々ありました。

 

支援学校・学級に入っても普通学級の子たちと交流する機会はあります。
決して隔離ではありません。

 

アメリカでは保護者はむしろ「障害のある子が特別な学校・学級で特別な教育を受けるのは権利」と考えるらしいです。

 

 

※反論も書かれていましたが、賛成意見だけ載せています。「情報が偏っているではないか」と批判されると思いますが、あくまでも記事もブログも私の考えです。

ネットの記事も同様です。そのことは記事の後半に書いています。それからこの記事の内容はあくまでも知的障害がある子の話です。

 

 

おわり

amzn.asia/d/e1v855q

 

発達障害 自閉症  こだわり パニック グレーゾーン  自閉症スペクトラム 立石美津子

 

 

カテゴリー:正直なつぶやき

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