2021.07.23
「障害は個性ではない」なんてどうだっていい
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※金曜日 更新
※ブログなのであくまでも私個人の意見です
気分を害する方は→批判しないで、読まないようにしてください
「障害も個性だ!」と言い放っている人は、きっと障害のある人と接する機会が少ないんだろう。
私は思う…
障害はイコール個性ではないと‥‥
あえて言うならば、障害によって、むしろ個性が見えづらくなっている。
二つのイラスト、どちらかというと「知的障害と自閉症」により
息子がどんな個性を持っているのか、見えにくくなっている。
個性の上に大きく障害が被さっている感じ…
■妄想
息子に障害がなかったら、あなたはどんな性格、個性をしていたの?
お母さんと普段どんな会話をしていたの?
定型発達の20歳だったら、彼女くらいは出来ていたかな?
友達と週末は出かけたりしていたのかな?
何だか切なくなってしまった。
でも、息子から知的障害と自閉症を取り去ったら、息子ではなくなってしまう。
乙武さんに手足があったら、乙武さんでなくなってしまうのと同じ
(知り合いなので連絡して文章共に掲載許可得てます ↓)
YouTubeで口唇口蓋裂の女性が「顔を指されて、『それも個性だから』と言われてカチンときた」と発信していた。
「裂けていなかったらどんな顔だっただろう。個性が隠れてしまっている」と言っていた。
■無意味な論争
それから…
障害は個性かの議論も無意味だけれど(そもそも個性という言葉が漠然としている)
障害の表記を「障害」とするか「障がい」にするか
などの議論もどうだっていい。
私達は日々の日常を送っているだけなのである。
おわり
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カテゴリー:正直なつぶやき