2021.09.24
そんな鼻糞みたいなことで喜べる幸せ
※シェア自由
※金曜日 更新
※ブログなのであくまでも私個人の意見です
気分を害する方は→批判しないで、読まないようにしてください
自閉症の息子が私に「今日は涼しいね」と言ってきた。
感動した。嬉しかった!
共感を求める言葉を自閉症の人が話すのは、かなり珍しく、ハードルが高いこと
だから、嬉しかった。
45リットルのゴミ袋のストックがないのを見て「お母さん、ゴミ袋ないよ」と言ってきた。こんな目糞、鼻糞、耳糞みたいなことで感動
今朝のインスタライブで自閉症のお子さんを育てるママさんが言っていたこと。
そうくる先生のインスタ
www.instagram.com/soukuru.sensei/
「嬉しかったことは、オウム返しだった息子が、母親の声かけに対して『うん』と答えたこと」
わかるううううううう‥‥
わかるうううううう…‥
物凄く、わかるううううう‥‥‥
たった2文字の言葉だけれど、立派な会話
動物園に行って、
象の前で全くその場と関係ない、電車の型番の独り言をずっと言っているよりも…
「象がいるね」→「うん」と言って欲しい。
「2023年 8月3日 は木曜日」なんて言えなくていいから、「お母さん、このアイスクリーム冷たいね」と言って欲しい。
自閉症の子を育てる親の欲望と期待だ。
これって、子どもへの期待やハードルが定型発達児を育てている人に比べて、低すぎるかもしれない。
そして…
「これ美味しいね」と共感を求める言葉をいったとき、心が震える。こういうことに幸せを感じられることが親として幸せなんだ。
わかるかな?
#発達障害 #自閉症 #こだわり #パニック #グレーゾーン #自閉症スペクトラム #立石美津子 #笑えるひらがな
コメント欄は過去に便所の落書き状態になったので閉鎖しています。
カテゴリー:正直なつぶやき