2021.11.12

私の最大の願いは…逆算するとわかるかも

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※金曜日 更新

※ブログなのであくまでも私個人の意見です

   気分を害する方は→批判しないで、読まないようにしてください

 

私の最大の願いは、息子が最後の日を迎える時「僕の人生は幸せだった」と天国にいけること

これって、何も私に限らず、子を持つ親だったら誰でも望むこと

 

 

そこで、日々の生活で自分が子どもに行っていることを振り返りたい

 

 

そしで、今一度「親である自分が子どもに何を望んでいるのか?」よーーーーーーく考えてみよう。

 

 

そこに立ち上って見ると、子どもの人生の様々な分岐点で何をどう選べば良いか見えてくる。

 

 

■幸せとは

 

幸せとは

 

・良い学校に入る

 

・定型発達の子から刺激を受けて伸びる

 

・有名企業に勤めている

 

・優れた才能持って世間から評価される

 

・自分の才能で食べていける

 

 

そんな風に思い込んでいないだろうか?

 

 

一見どれもこれも幸せにつながるような気がするが、果たして本人にとってはそうなのだろうか?

 

 

脳科学者の茂木健一郎さんの本に「他者との比較で自分の立ち位置を確認する」と書かれていた。

 

 

「周囲より自分が抜きん出ていれば幸せだけど、周囲も同じ生活レベルなら特別に自分が幸せだとは思わない。

 

 

このように、私達が常に他人との比較において幸福を感じるのだとしたら、幸せとは絶対的なものではなく相対的なものということになります。

 

(中略)

 

友達がどんどん結婚していき子どもに恵まれる中、自分一人がずっと独身でいると焦燥感にかられることもありますね。」

 

『幸福になる「脳の使い方」』茂木健一郎著(PHP新書)より

 

 

しかし!私はそうは思わない。

 

 

幸せとは全体からみてどうかという相対評価ではなく、自分がどう感じているのかの絶対評価だと思う。

 

 

つまり、世間から見てどうかとか、一般的にはこれが幸せだとか、親がこれが幸せだと思っているとかではなく、本人がそれをどう感じているかが重要なのだと思う。

 

 

■羨ましく思うこともあるが

 

才能を持っている発達障害の人が世間から脚光浴びていることがある。

 

 

はたから見ればみんなから認められて、称賛され羨ましい限りだが…

 

 

本人はどう思っているかはわからない。

 

 

「人にはないものを持っていて幸せだ」と感じているかもしれないし、「もっとゆったりとのんびりとした人生を歩みたい」と思っているかもしれない。

 

 

東田直樹さん講演を聴きに行ったことがあるが…

 

 

皆はその内容に感銘を受けていたが、連日の講演活動、知らない場所、知らない人の前で、ちょっと辛そうにしていると私は感じてしまった。

 

 

■何が幸せか

 

私の望みは息子が最後の人生の最後の日を迎える時、「僕の人生は幸せだった」と呟いてあの世の私の元にやってくること。

 

 

そのためには人生の中で

 

 

・療育の鬼と化して、苦手なことを克服させようと必死になることではなく、安心安全を確保してやること、療育はほどほどにすること

 

 

・勉強ができなくてもいいから、いじめられたり、自信を失くしたりすることは出来るだけ避け、学校へ行くことが楽しいと思えること。通常級のこだわらないこと

 

 

・私がこの世にいなくなっても頼れる大人が周りにたくさんいること

 

 

■私が選んだ息子の幸せ

 

息子が幼い頃、カラスの鳴き声を聞いて「耳がいいんだ。ピアノを習わせてピアニストか調律師になれるよう、頑張らせるのが親の務め」と思いこみ…

 

才能発掘のため必死で習い事をさせていた。

でも、ピアノの練習をひどく嫌がり、これでは辛い毎日で安心安全どころじゃないぞ、気が付いた。

 

 

小学校入学時は個別にきめの細かい対応をしてくれる特別支援学校を選んだ。

特別支援学校高等部に入学した。

 

 

ただし…支援学校高等部は高校の位置づけではない。

 

 

卒業しても高卒資格は得られない。そのためこれを嫌がり普通高校を目指すママ友もいたが、学歴は障害がある息子には不必要だと考えた。

 

(特別支援学校高等部を卒業しても大学受験の資格は得ることができる)

 

 

特別支援学校高等部卒業後は一般就労を目指すのではなく…

定型発達の人でも高校卒業した後すぐに社会に出ないで専門学校や短大や大学に行く人もいるのだから…

 

 

いきなり社会に出さず、就労移行支援事業所で2年間しっかりと勉強してほしいと思って通わせた。

 

 

 

■よーーーく、考えてみよう

子どもが幸せな人生を歩むことが全ての親の思い

 

 

でも、その方法論や選択する道が親によって違ってくる。

 

 

それが、子どもにとって不幸にならないように、本人の目線に立って立ち返ってみることも必要なのではなかろうか?

 

おわり

amzn.asia/d/e1v855q

 

発達障害 自閉症  こだわり パニック グレーゾーン  自閉症スペクトラム 立石美津子  #笑えるひらがな

 

 

カテゴリー:正直なつぶやき

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